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2024台湾旅行記(3)〜台南の昼

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本当は朝ご飯は外で食べたかったんだけど、それなりのホテルだったのでホテル内での朝食にしました。前日チェックイン時に和洋中いずれかにするか訊かれて中華にしたら、席にこの一皿が運ばれてきました。玉子焼・焼売・さつまいも・焼鯖など。そこそこおいしかったけど、あんまり中華感ないです。
 

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その他バイキングで色々ありましたが、ここでお腹いっぱいになるつもりはなかったので、中華粥にいくつかおかずを加えたのと、五穀米に肉燥(小間切れ肉を煮込んだもの)をぶっ掛けて軽めにいただきました。

この日の予定は、ホテルをチェックアウト後に台南をもう少し見て回って、暗くなる前に台北に移動。当初は台南から台北まで新幹線で移動するつもりでしたが、前日の経験から在来線の特急でいいんじゃないかということになりました。
いったん荷物をホテルに預かってもらうか、台南駅まで出てコインロッカーに荷物を預けて切符を先に買っておくか、検討の結果後者に。
 

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結果的にこの判断で大正解。台南駅について乗りたいと思っていた列車を予約しようとしたら、既に満席。どうしようかと駅員さんとやり取りしていたら、たまたまキャンセルが出たのか予定の列車が取れました。のんびり直前に行ってたら、すごく遅いのになるか新幹線に乗るかしかなかったのでラッキーでした。
 

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切符が取れてこれで時間まで安心して街をうろつけます。ところで、台南の歩道はむちゃくちゃ段差が多くて歩きにくいんです。地形に高低差があって上る一方とか下る一方ならまだしも、上がったり下がったり段だったりスロープだったりむちゃくちゃ。床の仕上げが違ってたら、何らかの段差があると思ってほぼ間違いないです。昼間ならまだこうして見えるんだけど、夜は見にくくて大変。バッグは、車輪付きのスーツケースとかではなく、リュックが一番だなと改めて思いました。
 

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あと、台南に限らずですが、1日に最低1回はスコールが来ます。こうなったら雨宿りしてしばらく待つか、傘なんか持っても無駄なのでずぶぬれ覚悟でそのまま歩くしかありません。(この日台南で出会ったスコール、上の動画参照)
以前アンコールワットに行った時、あっという間にタイヤ半分くらいが水に浸かるすさまじいスコールに遭い、それ以来「旅の持ち物は防水(あるいは耐水)仕様!」とトラウマになっています。(下記エントリの下の方にちょこっと書いてます)

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上のTAIPEI Naviにもあるように、様々な歴史を経て近年リニューアルされ、現在は台湾各地の食品・台南地元のファッション・ギフトなど、様々なオリジナル商品も揃った人気スポットとなっています。
 

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写真右隅のストライプのバッグ、網戸みたいな素材でできていて、「台湾漁師網バッグ」別名台湾LV(ルイヴィトン)と言われているとかw
色んなサイズの色んなデザインのをあちこちで見かけました。
 

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ハヤシ百貨店を出たら、雨はすっかり上がって青空が広がり始めていました。
 

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とりあえず台南駅を目指しながら街をダラダラ歩いていたら、豆花(トウファ)≒豆乳プリンの店に出くわしたので、即決。
 

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豆漿(ドウジャン)=豆乳、雪花冰(シュエファービン)=かき氷とわかれば、あとは何となく想像がつきます。あとで調べたら「非基改黄豆」は「遺伝子組み換えをしていない大豆」という意味らしいっす。
 

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奥は妻の紅豆豆漿豆花、手前は僕の花生豆漿豆花(どちらも40NTDで合計400円)、花生はピーナッツ。「不使用果糖」なので、甘くなくて大豆とピーナッツの味がストレートに感じられました。豆花も豆漿も、日本でももっと流行ってくれないかなあ。
 

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その後無事台南駅にたどり着き、コインロッカーから荷物をとり出して、改札通過。
 

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午前中に切符を買っておいたので、気分的にすごく楽でした。おとなしく乗車予定の列車を待っていたんだけど…
 

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どうしても気になって、駅のホームで売っていた「臺鐵便當」(駅弁)を乗車直前に購入。いくつかある中から「懷舊圓滿排骨便當」(100NTD=500円)を選択しました(売り場では日本語での説明書きあり)。
 

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台湾の弁当って基本的に全部のっけ系が多いらしく、この弁当もメインの排骨(骨付きばら肉のタレ焼)に煮卵・干し豆腐・貝柱フライ(だと思う)・茹で野菜・青菜などが乗っかってて、その下には干し海老ご飯。
 

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弁当の厚みは3cm程で、とてもおいしく食べ応えがあって、ビールのお供にむっちゃ合ってました。買って良かった〜

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