2020年1月以来、4年ぶりに台湾に行ってきました。海外旅行そのものが4年ぶりで、その間コロナや円安で世の中が大きく変わってしまいました。以前は気楽に行けた台湾も円安でハードルが上がりましたが、いけるうちに行っとかないとと言うことで思い切りました。
旅ネタ、特に海外旅行ネタは人気がないのは過去の経験で重々わかっているので、ブログ更新は不定期かつ夜にアップしようと思っています。もしよろしければ気長にお付き合い下さい。(そういや2020年の台湾旅行記、ちゃんとあげてなかったな)
今回の日程は3泊4日。往路の台北行きが混んでて適当な便がなかったのと、台北だけでなく別の街にも行くつもりだったので、高雄行きにしました。
関空は幸い晴天。地上からタラップで搭乗するのって気分がアガりますよねえ。
ピーチは機内サービスはついてないのですが、パインアメが配られました。本社が大阪だからか、あの監督の好物だからなのか知らんけど。
無事高尾に到着。窓ガラス越しでも日差しが強いのがわかります。
高雄空港、でっかい広い。台湾南部の拠点だし、国際空港ですもんね。
一泊目の候補として高雄・台南・台中などある中、台南を選びました。空港からMRT(地下鉄)に乗って、台湾鉄道(通称・台鉄)の高雄駅まで移動します。台湾は案内サインのデザインが良くできているし、サインの数も多いので、旅行者にとってもわかりやすいです。
台鉄・高雄駅の案内表示。「車站」は「駅」で、習慣上MRTでは「站」と表記するのだそうです。「月台」はプラットホーム、「北上」「南下」はそのまんま、「山線」「海線」とかも場合によっては関係あり。「車種」がいくつかあって色分け表示されており、いわゆる特急とか急行とか普通みたいなもんで、車種によっては運賃以外の料金が必要です。
案内表示を見て自販機で切符を買ってもいいのですが、よくわからなかったら窓口で行き先と枚数をいえば、駅員さんが適用なのを見繕ってくれます。
切符は一枚のみで、改札機に通せばOK。僕らの乗ったのは「自強(特急)」で、座席指定があります。
列車長い・けっこう混んでる・指定席に行ったら既に兄ちゃんが座ってたけど、切符見せたら別の席に移動しました。こういうの、台湾あるあるだとか。
車内は新幹線並で快適。車内販売はないけど、ゴミを回収する係員さんが何度も来てくれます。
けっこう大きな駅で乗り降りも多いんだけど、駅は古め。ただいまリニューアル工事中のようです。
駅(写真後方)を出て、徒歩でこの日の宿へ。思い切り蒸し暑く、風景も南国っぽい。さて初めての台南はどんな街なのか、楽しみ〜
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