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2024台湾旅行記(2)〜台南の夜

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台南駅から歩いてホテルにチェックイン(これは夜になってからの写真です)。今回は僕らにしてはやや高級な?ホテル「Golden Tulip RS Boutique Hotel」を選びました。えらくゴージャスなフロントですが、チェックインは機械に予約番号か名前を入力し、パスポートを読み込ませ、カードキーを発行するまで全てセルフサービス。フロントの兄ちゃんが一人しかおらず、忙しそうだし日本語が通じないのでちょっと苦労しました。
 

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身軽になって街歩き開始。水仙宮市場とか、神農街方面を目指します。
こちらの交差点は時間限定スクランブルで、台北でも時々見かけました。
 

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水仙宮市場付近。
 

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市場なので、もっと早い時間の方が活気があるのでしょうね。
 

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とはいえ、この時間でもむちゃくちゃ流行ってるお店もあります。上の店にトライしようかと思ったけど、列ができてて回転悪そうだったのであきらめました。
 

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そして神農街へ。こちらは古民家をリノベしたようなお店が建ち並び、飲食店よりもアクセサリーや雑貨のお店が多いようでした。(なので個人的にはあまり興味なしw)
 

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とにかくビールが飲みたかったんだけど、飲める店がなかなかない。…と思ったら、オサレなクラフトビアバー「沃隼釀造 x WE Drink Beer Company」に遭遇!
だがしかし、大きなガラスを透して店の中は見えるのに、店の回りを一周しても入り口が見つからない!(注:説明の都合上、お店を出てからの写真を使っています)
困ったなあ〜入り口どこやろ〜とガラスの前でつったって店内を見ていたら…
 

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なんと!ガラスの中心を軸にして回転する構造でした!すごい!
 

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打ちっぱなしの店内もすごくオサレ。基本的に椅子はなく、周囲の壁に二段の階段みたいなのが付いていて、ここに座ったりビールを載せたりします。
 

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メニューブックは20ページほどありました。ビールは生のほか、瓶や缶のもあるようでした。
 

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この日の?生4種類は「Flanders Red Ale」「Mountain Pepper Witbier」あと2種はなんだかわからん。
 

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どうせならということで、妻も僕も4種飲み比べセット(350NTD=1750円)をイっときました。右から左に行くに従って味も個性も濃くなっていきます。左端のなんて、黒ビールっぽいのかと思いきや全然違ってて、どれもかなり面白かったです。まあこういうのでなくてもジョッキでがぶ飲みでも全然良かったんですがね。
 

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神農街は夜のほうが風情があります。
 

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ホテルに戻りつつ、どこかで何か食べて帰ることにします。ビール飲んだだけだし。
 

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「羊肉」の文字に惹かれて、この店にしました。帰ってから調べたら、「羊肉爐」はぶつ切りにしたヤギ肉や皮、骨付き肉、漢方薬、季節野菜などを煮込んだ台湾南部の伝統的な鍋料理だそうで、台湾で羊肉とかいてあったらそれは山羊肉だと今初めて知りました!

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店の前が調理場。左の料理人が息子、右のフロア担当が母親と想像。
 

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店名不明。何の変哲もない店内。
 

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字面だけで判断して「苦瓜羊肉」と「羊肉炒米粉」を指さし注文しました。
 

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山羊だとは露知らず、どちらもおいしくいただきました。特に苦瓜羊肉は白ゴーヤーとの相性が良く、これでビールがあったらと思わずにはいられませんでした。
 

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まだもうちょっとなんか食べたいと思っていたら、良さげなお店「劉家粽子專賣店」に遭遇。テイクアウトもできるし、店の前のテーブルで食べることもできます。このメニュー、英語併記なので参考になります。
 

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「特製肉粽(ちまき)」(70NTD)と紅茶(15NTD)を二人でわけわけ(425円)。台湾ちまき好きなんです。紅茶はやっぱり甘かった。
 

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食欲は満たされたので、あとはビール欲だけ。コンビニで買い込んでホテルに戻ります。この写真では日本のビールがほとんどですが、実際現地では台湾のビールばっかり飲んでました。
 

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外観はこんなの。あまりホテルでゆっくりするタイプではないので、ちょっともったいなかったかな。まあたまにはいいや。
 

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