九州へ長旅のつもりが津波で出ばなをくじかれ、近場でさくっと一泊になってしまったえて吉さんからお誘いがあり、急遽?「ペルドマーニ」に行くことになりました。
土曜の11時半開店即飛び込み。左はこの日のアラカルト、右はコストパフォーマンス抜群なランチメニュー。今回は(も)旨いもん食べる気満々だったので、Cランチ(2500円)と最初っから決めていました。
何はともあれ生ビールで乾杯、その後即スパークリングワインに移行。
前菜は盛り合せと一品を一人前ずつお願いしました。盛り合せの内容は、シラスとブロッコリー・田舎風オムレツ・豚肩ロースのロースト・カボチャとリコッタチーズのサラダ・ワカサギのエスカベッシュ。これだけで充分飲めてしまいます。
もう一つの前菜は、ベラとアボカドのタルタル。こちらのお店には明石の昼網の魚がドバッと水槽に届けられるので、この料理もこれまでヒラメだったりカレイだったりその時々で代わるのも面白いです。毎度ながら、この価格のコースの前菜とは思えない華やかさがありますなあ。
スパークリングワインが空になったので、白ワインへ。シェフが5本持ってきてくれて説明してくれます。値段は左→右に行くほど高くなっていき、今回は一番右を選びました。このワインがやたら旨くて大正解。
…と思ったら、以前にもここでえて吉さんと同じのを飲んでたと、あとで判明(写真はその時の使い回しです)。さすが二人ともええ加減ですw
そして本日の一品料理は、ワイルドさも感じられる真鯛と葉玉ねぎのソテー。白ワインがいっそううまく感じられます。
本来なら迷うところなんだけど、個人的には「夏のペルドマーニといえば冷製パスタ」なので、「活タコと水茄子の冷製スパゲティ」で即決。相変わらずオイルと塩加減が抜群の塩梅で、これがコースの一部なんですからねえ。
〆のデザートはえて吉さんがパスということで、2人前いただいてしまいましたw
この2500円のCランチは過去に何度か経験してますが、ほんとに毎回「値付けおかしくないか?」と思うくらいコストパフォーマンスがすごいです。別の意味で1000円のAとかBもこれまたすごい。人数が集まったらアラカルトで宴会もこれまたすごくいい。
今まで誰を案内しても外したことがない、超おすすめのお店です。ぜひ。
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