台南から台北へ移動して、ホテルにチェックイン。台北での2泊は4年前と同じ「フォワードホテル台北」にしました。ここ、交通の便がいいし、フロントが親切だし、お値段お手頃で設備も充分にいいんです。
前回でもけっこうきれいだったのに、今年の1月にリニューアルされたばかりでさらにきれいに。とはいえ、ちょっと使いにくくなったところもあったけれど、やはり全体的にはとても良くって、ここを選んで大正解でした。
かつて台湾では紙を流せないトイレが多かったのですが、今回はこのホテルのみならず流せるところがかなり増えていました。やはり色々と改善されているんですねえ。
シャワーで汗を流して着替えして、街に繰り出しました。とりあえずなんとな〜く「寧夏夜市」方面にむかって歩いてみるかな〜
国際的な賞を数々受賞している台湾ウイスキー「KAVALAN」のショールームに出くわしました。昨年3月に移転オープンしたそう。この辺り、ものすごくハイソな感じ(←通じる?)のお店だらけでした。
たそがれ時になっておしゃれな建物に遭遇。元アメリカ大使館の施設を改装した、映画館・雑貨ショップ・カフェ・バーなどの複合施設「台北之家」でした。台湾を代表する映画監督・侯考賢さんのプロデュースだそうです。
日本の映画「異國日記(日本では違國日記)」や、僕も観たことがある日本のアニメ「藍色恐懼(パーフェクトブルー)」も上映されていました。
さらにふらふら歩いていたら、良さげなお店「螺螄福」発見。店頭メニューを見たらどうやらピリ辛の麺屋みたいで、Googleマップでも評価も良かったので(お腹空いてたし)、ここに入ってみることにしました。
テーブルに貼ってあるQRコードを読み取ってそこから注文するシステムは、ここだけでなく他の店でも導入されてました。この辺りは日本と同様ですね。
注文後、店のおばちゃんが何か言ってきたけど何を言ってるのかわからない。すると隣のテーブルの若い女の子がスマホの翻訳ソフトで「注文したら先にレジで支払い」と教えてくれました。親切〜(そういやここに書いてあった)
麺の種類は汁あり・汁なし・辛くない鴨肉入りの三種なので、汁あり・汁なしそれぞれに青菜トッピングで注文してみました。
汁ありのスープは、適度な辛さの酢辣湯系。
具は多分共通で、キクラゲ・メンマ?・酢漬けの豆・落花生・揚げ湯葉・鴨肉団子・ウズラ玉子など。こちらもピリ辛で、グワーッと混ぜていただきました。
今調べてみたら「螺蛳」ってタニシのことらしいですな。
食べ物はなく、アクセサリーなどのグッズが中心。やっぱりここも若い人がほとんどです。
「中山地下書街」という表示があったので、地下に下りてみることにしました。
予想以上に広い空間にびっくり。なんかイベントやってました。
あとで調べてみたら、MRTの雙連駅~中山駅~台北駅が地下で繋がっている大地下街だったとは、全く知りませんでした!
上の写真の空間から南に向かってが「中山地下書街」。以前は48軒もの書店が連なる世界最長の地下書店街だったそうですが、近年リニューアルされて地下道出口のR7からR9までの間が(だからR79)台湾の大型書店チェーン「誠品書店」のゾーンになったようです。
書店だけでなく、様々なお店が並んでいると思ったら、今や「書店」の枠から大きく飛び出しているようですね。
歩き疲れたのでソフトクリームショップで休憩。何故か夕張メロン入りで、これまたあとで調べてみたら日本の日世の「CREMIA」というショップでしたw
その後、ホテルに戻る途中のコンビニでビールやらチューハイやらを大量購入。部屋に戻ってから飲みまくったのはいうまでもありません。何故か台湾のコンビニでは、チューハイは9%か3%しか売ってないところがほとんどでした。極端。
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