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2024台湾旅行記(5)〜台北から鉄道で「十分」へ

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台北での2日目、ホテルは朝食付だったのでとりあえずで可もなく不可もなく。
 

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この日は、ツアーとかに参加するでのではなく、自力で「十分」まで行ってみることにしました。調べてみると、ホテルの最寄り駅・「松江南京」からMRTで「松山」まで行って、そこで台湾鉄道に乗り換え。「瑞芳」で乗り継いで「十分」というルート。やっぱりこのホテル、便利がいいわあ。
( 「」で囲んだ四駅は、上の路線図で紫の枠で囲んであります)
 

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で、先の路線図のフルバージョンがこちらなんですが、これすごく便利なんです!いくらスマホでマップアプリが使えるようになっても、やはり位置関係や目的の先(例えば列車の終着地など)を知っておきたい。そういう時にめちゃくちゃ役に立つんです。この路線図の何がすごいかというと、

  • これ一枚に台湾のほぼ全ての鉄道と駅が記載されている
  • 駅名が、現地名・アルファベット・カタカナで記載されている
  • ありがたいことに、個人利用なら無料でダウンロードできる

これたまたま現地に行ってから見つけたんですが、iPhoneとiPad両方に入れて活用させていただきました。台湾で鉄道を使ってある程度広範囲に移動される方には超オススメです!
ダウンロードはこちらから↓(日本の各都道府県ごと路線図などもあります)
「47RAIL JP」/台湾(日式台灣鐵路路線圖)
 

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ということで、松山駅で乗り換え。
 

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四国の松山駅と姉妹駅?なようです。
 

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ホーム・行き先・列車番号・経由・車種・発車時刻・備考。僕らが乗るのは瑞芳行き。
 

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向かい側のホームの列車。めっちゃ長い編成です。
 

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無事目的の列車に乗車。
 

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ドアの上のデジタル表示が次々と変わって楽しいです。動画撮っとけば良かった。
 

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瑞芳で乗り換え。ここまでの途中は山に鋏まれていて、その山々に日本でいうところのタワマンみたいな高層住宅がバンバン並んでいました。写真撮っときゃ良かったなあ。
 

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瑞芳からの列車はかなりローカルな雰囲気。ほぼ観光客かと思われますが、日本人っぽい人は少ないように思います。
 

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十分駅に到着。松山駅からの所要時間は1時間半ほどでした。
 

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向かい側のホームに渡ってすぐに、反対向きの列車がやって来ました。
 

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帰りの列車時刻を確認。十分(Shifen)発はほぼ1時間おきです。
 

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駅近くの「静安吊り橋」を渡って「十分瀑布」を見に行かれる方も多いようです。
 

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ミーハーな我々はもう少し先まで歩いて「十分老街」へ、ランタン飛ばしを経験してみるのが目的。線路の両側に土産物屋兼ランタン屋みたいなのがずらっと並んでいます。
 

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ランタンは4面からなり、色ごとに赤:健康・安全祈願、黄:金運、青:仕事運、紫:勉強運・合格祈願、オレンジ:愛情運・結婚運、白:運気アップの願い事ができるとか。実際には好みの色を組み合わせて選ぶことはできず、2つのパターンからの選択でした。それぞれの面に筆で願い事を書いていきます。

願い事が書き終わったら、お店の人がフレームにはめてくれ、線路上に案内されます。そこで点火したランタンを渡されます。
 

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あのランタンってどうやって飛ばすんだろう、熱気球みたいなもんやろなとは思っていましたが、数枚重ねた油紙のようなものに着火するだけのシンプルな仕組みでした。

これを持たされた状態でアホほど色んなポーズを要求されw、いっぱい写真を撮ってくれた後にいよいよ飛行開始。
 

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合図とともに手を放すと、ランタンは勢い良く上昇し始めます。(ちなみに写真は他の方です)
 

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ぐんぐん上空へ。熱気球的仕組みのせいなのか、地形的に上昇気流が強いのか、あっという間に見えなくなります。どうぞ願いがかないますように。
動画で見たことあったとはいえ、なかなか楽しい体験でした。店のおばちゃん面白かったし。
 

十分ビール
目的を果たしたら、とにかくビールとアテ。約1時間の十分滞在のつもりだったので、さくっと済ませそうなこの店を選びました。別にどうってことないイカ団子が妙においしかったです。あまりやる気のなさそうな店員さんがいい感じ。
 

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軽く飲み食いしてトンボ帰り。もう一本遅くしたら十分瀑布も見られたかな。
 

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松山駅まで戻ってきたのが15時前、十分では軽く食べただけなので、中途半端な時間だけどどこかで何か食べたいと思っていたら、ありがたいことに駅ビル内の「朱記(松山駅店)」が営業中。
 

朱記
夜に備えて軽めに干し豆腐・エビワンタンのラー油ソース和え・海老焼飯などさくっといただきました。

(次は台北2日目の夜です)
 

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