青春18きっぷが改悪されてコスト的に行きにくくなったとは言え、20年前からほぼ毎年日生にカキオコを食べに行っているので、同じく20年通っているえて吉さんと電車で行ってきました。
ダイヤが乱れて予定より遅れながらも、無事日生に到着。何度も行っている「もりした」の店外に列がなかったので、ここに即決。平日だったし寒かったし、青春18きっぷの期間でもなかったからですかね。
お店の中での待ちはありましたが、いつも通りご家族4人で調理されているので回転が速く、なんだかんだ話しているうちに席に着くことができました。こちらの店は混んでいてもお皿に乗せて食べる事はなく、必ず鉄板前で食べることができるのも魅力の1つです。
毎度お馴染み、半分は醤油、もう半分はソースで。それに加えて山椒と七味で味変していただくのがもりしたスタイル。毎回思いますが、やはり醤油もソースもどちらも甲乙つけがたい魅力があります。ずっと前からえて吉さんとも言ってるんだけど、1人で醤油を1枚、それにソースを半分が理想かなあ。次回はぜひやってみよう。
もう少し食べたかったので、ここでは初めての牡蠣の焼きそばを追加して半分こしました。お好み焼同様、牡蛎をしっかり目に焼き、豚バラを合わせるのが特徴で、余分な水気が抜けて旨味が凝縮されていました。やっぱり「もりした」は群を抜いていると思います。
えて吉さんは最近少食になってしまいましたが、せっかく遠出してきたので姫路で下車して、以前行って良かった「与太呂」に寄りました。
「もりした」ではビールとチューハイ。こちらでは、ビール・チューハイ・日本酒・焼酎など、いろいろただきました。
アテは、鯖煮付け(330円)・ツナと小松菜玉子とじ(220円)・ポテサラなど。えて吉さんは鯖煮付けの味付けが気に入ったらしく、ご機嫌で燗酒を飲んではりました。やっぱりここはいい店です。
以前の青春18きっぷだったら往復乗り放題で途中下車も簡単だったんだけど、どんどんこういう旅がしにくくなるのが残念です。
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