注)下記エントリの内容は、状況に変化があれば追記していきます。
大阪府内の対象店舗および関西地区の対象鉄道で、利用額の30%等がキャッシュバックされる「Visaのタッチで得だおれ!」キャンペーンが実施中です。それに加えて三井住友カードでは、条件次第でさらに20%上乗せの「最大50%キャッシュバック」(上記写真参照)ということで、これはお得と梅田の某店に妻と二人で行ってきました。
事前の計画では、どうせなら豪勢にということで、各自思いっきり贅沢して支払いはそれぞれの別にVISAのタッチ決済をするつもりでした。ところが会計時に
1)1テーブルで別々に支払うことは不可
といわれました。まあこれは多人数で割り勘にされたら手間がかかるからということだろうと推察されますが(でも今回は2人ですよ)、しょうがないのでまとめてタッチ決済しようとしたら、
2)この飲食店が入っているグラングリーン大阪の会計システムが、「タッチ決済では1万円までしか支払いできない」仕様になっており、なおかつ分割して支払いもできないと。
今回のキャンペーンの条件の一つは「タッチ決済」であり、こういうことなら一切キャンペーン特典を受けることが出来ません。レジの女の子に文句言っても仕方がないので、フツーにクレジット払いしましたが、やはり他のお客さんからも「タッチ決済できないの?」とちょくちょくクレームがあるようです。
色々調べてみると,
「タッチ決済では、カードによって10,000〜15,000円ほどの利用金額上限がある点や一括払いのみ可能である点に注意しましょう。」
店舗ごとではなくタッチ決済共通で上限額決めるべきやないか。店ごとに違ったら利用する側は不便でしょうがない。 https://t.co/mAJdBir1rR— ish (@ish_jp) May 21, 2025
Visaによると
「一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、当サービスポイント加算の対象となりませんので、ご了承ください」VISAカード、むっちゃ自分勝手( `д´) https://t.co/G9HK3PNgZf
— ish (@ish_jp) May 21, 2025
と、タッチ決済自体がそもそもあやふやな(いい加減な)部分があることがわかりました。混乱防止の為限度額は統一すべきだろうし、不正使用防止の為なら、認証が必要なスマホやスマートウォッチでの支払いと、カード単体でのタッチは区分すべきです。
ちなみにJCBはどうなってるか調べたら、
JCBはタッチ決済限度額なしなんですと。(QUICPayは別途)
〜Apple Pay・Google Payの1回あたりの利用上限額を教えてください。 | よくあるご質問(個人・法人のお客様) https://t.co/SsDfKioeod— ish (@ish_jp) May 21, 2025
とまあひょんなんことから色々学んでしまいましたが、ルールを熟読したつもりでもこういう落とし穴があるので、
大阪限定 Visaのタッチ決済キャッシュバックキャンペーン」には気をつけましょう!
来月からまた新しいキャンペーンがあるはずですから、お得に利用したいものです。
(張りきって1万円以上使ったがばっかりに、キャッシュバックを受けられないとはなんたる矛盾。個人的にはもうこりごりな気分です…)
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