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青春18きっぷで日帰り一人旅(敦賀・米原・京都)

残念ながら今は閉店してしまったけれど、以前敦賀で食べたお寿司がおいしかったので、青春18きっぷで敦賀まで行ってみようと思い立ちました。

ところが朝起きてみたらJRが事故で止まってる(+_+)
でも乗る予定の列車はもう少しあとだったし、目指す寿司屋には開店即の予定だったので、運転再開次第行けるところまで行ってみることにしました。
 

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運転再開後、車内で「列車走行位置」を調べてみたら、乗る予定だった敦賀行き新快速が40分程遅れて運転していることが判明。中途半端な駅でクソ暑い中待つよりは、と京都で一旦下車。たしか朝からやってるうどん屋があったはずと思っていってみたら、ありがたいことに午前10時でも生ビールをいただきながら時間調整することができました。
 

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京都駅から新快速に乗って、予定より45分遅れて12時ごろ敦賀着。目指す寿司屋は11時半開店なので、ここからぶらぶら歩いていっても楽勝でお昼営業中に間に合います。
 

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道中のお店はほとんど営業してなかったけれど、駅前から目的地のすぐそばまでアーケード完備。暑さには強いほうとはいえ、ありがたかったです。
 

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15分ほど歩いて大正10年(1921年)創業弥助寿司に到着。
 

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到着したのは12時20分過ぎ。2席だけあいていたカウンター席に座ることができて、なにはともあれ瓶ビール(750円)。
 

寿司メニュー
以前敦賀で食べた地元ネタ中心の「港にぎり」が良かったので、同様のメニュー「季節の地魚にぎり」(9貫3000円)があるこちらのお店を今回選びました。
 

寿司
真鯛・つばす(鰤の幼魚)・赤いか・鯵・甘海老・鰹・バイ貝・鱧・レンコダイ酢じめの9貫。
特においしかったのは、つばす・鯵・バイ貝。あと甘海老も良かったなあ。
 

寿司2
もうちょっと食べたかったので鯵リピート、鯖を頼んだらなかったので、おすすめにしたがって鯵の酢じめをいただきました。お店の方によると、もう何日も鯖が入ってこず、鯖棒寿司が全く作れないとのこと。やっぱり温暖化のせいなんでしょうねえ。

結果的に平日のピークを少し過ぎた時間だったので、カウンターで一貫ずつ握ってもらえてラッキー、これでお勘定は4100円の大満足。天候によっては地魚が揃わなかったり、週末などはけっこう混みあうので、事前に電話予約しておいたほうが良さそうです。寒い時期にも来てみたいなあ。
 

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お店のすぐ前の気比(けひ)神宮に参拝。16年ぶりかあ。
 

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敦賀駅に戻る途中で「おぼろや」に遭遇。せっかくなので「現代の名工」さんが削られたおぼろ昆布を買って帰りましたよ。

敦賀駅に着いたら、運良く姫路行きの新快速がまもなく発車する時刻だったので、速攻で乗車。でもこのまま湖西線経由で帰るのも面白くないので、近江塩津駅で降りて琵琶湖線経由の姫路行き新快速に乗り換え。ところがこの日は事故でダイヤが乱れていたので、米原止まりに変更。実はどっちみち米原で降りようと思っていたので好都合、駅でブツをゲットして、米原始発の新快速に乗って西へ。
 

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この日はまだ瓶ビール一本飲んだだけだったので、京都駅で下車して駅付近の立ち飲みに寄ってみました。Googleマップの評価は高かったんだけど、いくつか僕には合わない点があったので、店名は控えておきます。
そろそろラッシュアワーに近づくので、そそくさとお勘定して京都駅へ。新快速が出たばっかりでホームで待つのも暑く、普通に乗ったら乗り換えるのが面倒になってそのまま自宅最寄り駅まで帰ってきました。
 

おかかごはん
帰宅後のお楽しみは、米原駅でゲットした井筒屋の駅弁「おかかごはん」。飲み食い仲間のこばやしさんの評価が高かったので、食べてみたかったんです。
丁寧な味付けのおかずも添えられているんですが、主役はおかかごはん。醤油で味付けされたおかかがご飯に載っかってるだけなんですが、確かにこれが旨い。こう言っちゃなんですが、おかずがなくてもこれだけで充分と思えるほど、おかかとご飯の相性の良さを改めて感じさせてくれるお弁当でした。

いやしかし、九州旅行の帰りにせっかくの折尾のかしわ飯を電車の中に忘れてきてしまったので、過ちは繰り返すまいとずいぶん気を使いながらの帰路でしたw
 

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