「かくいにいくか」で初めてのカレー(神戸・荒田町)

「あまから手帖」に掲載されたので、落ち着くまで間を空けていた「かくいにいくか」に久しぶりに行ってみました。(上の写真は帰りに撮ったものです)

平日の11時40分で、待ち列3組目。外で並んでいるうちにメニューが手渡され、あらかじめオーダーを聞いてくれるので、けっこう回転が速いんです。

こちらでは既に色々食べてきているので、今回は未食のカレーと来る前から決めていました。そしてどうせなら「神戸牛すじカツカレー」(1300円)をイっとかねば。

お客さんは性別年齢様々で方寄りが感じられません。アットホームなお店なので、幅広い層に愛されてるんでしょうね。

前回もそうだったようなような気がしますが、この日も何故だか休肝日。カレーだと比較的に飲みたくならないのでまだまだマシです。

やってきましたカツカレー。カツがデカい！

こちらのシェフはもともと超スゴ腕のフレンチシェフなので、欧風なのか家庭的なのかどんなカレーが出てくるのか楽しみにしていました。食べてみると、バリバリ欧風ではなく、そのテイストを感じさせる町の洋食屋さん的カレー。(←説明になってない) ルーの中には噛むと旨みがあふれ出してくる牛すじがゴロゴロ、ポークカツは全面にカレーがかかってないので、コロモのサクサク感も味わえます。食べ始めはそれほど辛いとは感じませんでしたが、食べ進むうちに辛さが追っかけてきます。食べ飽きない感じなので、近所に住んでたらカツ抜きでいいから週一くらいで食べに来たいな。