関東在住の高校時代の同級生が神戸に帰ってくるということで、夫婦4人(奥さんも神戸出身)で食事をすることになりました。同級生夫妻の実家が今回のお店の近くだったこともあり、選んだお店は荒田町の「かくいにいくか」。昼は洋食、夜は要予約でフレンチを出されており、妻と僕は夜は2回目で前回同様＠4400円のコースをお願いしました。
飲み物はスパークリングワインから始めて、まずはオードブル。前回のさざえの肝ソースが、エスカルゴに変更されています。どれもおいしく盛りだくさんで、この一皿だけでも相当飲めてしまいます。
ちゃんと説明を聞いていませんでしたが(スミマセン)、魚料理は恐らく前回と同じく「鯛のソテー・川津エビのアメリケーヌソース」。やはりこのソースは抜群で、友人の希望により白ワインにチェンジ。どうってことなく見えるアスパラもおいしかったです。
前回との一番の変更点は、肉料理の牛ステーキから鴨のソテー・グリーンペッパー風味のソース(僕がテケトーに名前を付けました)へのチェンジ。鴨になっただけでもサプライズなのに、このボリュームにはさらにびっくり。これで一人前です。
ジューシーな鴨はもちろん、やはりこれもソースがもんのすごくおいしい。これを残すのがもったいなくてパンをお替わりし、お皿がきれいになるまで味わい尽くしました。みんなそれほど飲まなかったので、僕だけ赤ワインを注文するのをためらってしまったけど、せめてグラスでいっとくべきだったな。(よくしゃべってたせいもある)
デザートもたっぷり。カシスのソルベが特に旨し。
スゴ腕シェフのこのディナーコースが4400円とはやはりすごいです。ワイン2本開けて一人当たり6000円弱ですからねえ。
すごく贅沢なこと言うと、2回このコースを経験したから、予算をちょっと上げてみたらどうなるのか試してみたいです。2000円くらいアップしてみよかな？
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