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青春18きっぷで和歌山方面飲みのはずが大失態

和歌山
この日は青春18きっぷでJR和歌山まで行って南海電車に乗り換え、多奈川線の終着駅・多奈川でえて吉さんと待ち合わせて駅近くの店に昼飲みしに行くはずでした。
ところが予定通りJR和歌山駅に着いたけど、南海電車への乗り換え表示が見当たらない。調べてみたら、JRの和歌山駅と南海の和歌山市駅はかなり離れてると知って大慌て。泡を食ってたもんでバスに乗って和歌山市駅まで行き、そこから南海電車に乗ったもんで、えて吉さんを一時間も待たせることになってしまいました…
冷静になって確認したら、和歌山駅から紀勢本線に乗り換えて和歌山市駅まで行って、南海に乗り換えるのが正解。JRの駅と南海の駅がすぐ近くというイメージがあって、ちゃんとルート確認していなかったのが原因でした。反省。
 

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予定より1時間遅れて、ツイッター繋がりのアキさんのツイートで知った「魚てつ」に到着。暖簾が2つ見えますが、奥は魚屋さん、手前が居酒屋さん。
 

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えて吉さんは少し前に先にお店に入られてました。
 

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お店どんつきの小上がりで待っててくれてたえて吉さんにまずは平謝り。ただでさえ1時間も待たせて申し訳ないのに、むっちゃ暑い日だったのでますます申し訳なかったです。
 

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現在夜営業は金土日だけだそうで、お昼時の人気メニューはこちらの各種定食でしょうか。「上物」とか「地物」の表示があるのがさすが魚屋さん直営。
 

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メニューブックにも色んなのが載ってて、それに加えてこちらの白板メニューもあって当然昼飲み可能。この白板メニューだけでも選択肢としては十分過ぎるほどです。
 

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先行して注文されていたハモの天ぷら(写真撮り忘れ)をアテに、まずはビールで乾杯。そして何はともあれ上造り盛り(1850円)。鯛・まぐろ・ほたて・鯖・たこと盛りだくさんで、早速ぬる燗を追加。これは値打ちありましたねえ。
 

魚てつ
珍しかったので「ヒイカのぬた」(500円)を注文してみたら、中身はシンプルに生のヒイカのみで、これはこれでオッケー。下は最後に頼んだ「じゃこのかき揚げ」(550円)。
 

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煮魚を頼んでみようと大将と相談の結果、イシダイにすることに(1500円)。立派なサイズで味付けは薄め。スプーンで煮汁をかけながら食べたらちょうどいい加減で、魚喰った感が満たされた感じでした。
大失態のおわびにここは僕がお勘定を持たせてもらい、ビールや日本酒も十分飲んで、9700円でした。
南海電車に乗るのは久しぶりだし多奈川線って初めてだったんだけど、大阪府内なのにすごくリゾート感があって新鮮でした。また来たいなあ。

{お店データ}
住所:大阪府泉南郡岬町多奈川谷川2326-8
電話:072-492-3811
営業時間:11時〜14時 17時〜20時半(金土日のみ)
定休日:火曜
 

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折角遠出して一軒だけではもったいないので、南海で和歌山市駅まで戻って、駅からほど近い「酒の道場 花野」へ。こちらも入口が二つあり、右が花野酒店・左が酒の道場です。
 

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店内写真は撮れませんでしたが、立派な木のカウンターが奥に延び、歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気。一目でああここはいい酒場やなと感じさせてくれます。
 

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店の奥の冷蔵ケースからいくつか選んでお願いしました。
 

道場
たこ酢・黒豆・しょうが。飲み物は最初赤星、続いてぬる燗。後半はえて吉さんリクエストで、おでんもいただきました。
現在は13時開店で、21時まで通し営業とのこと。酔っぱらっててちょっと記憶が飛んでますが、ここももうちょっとまともな状態でw是非再訪したいです。

和歌山方面って神戸からは少しハードルが高いんですが、なんかちょっと南のほうに来るだけで日常とは違った感じもあって、好きなんです。今度はフル南海電車で来ようかなあ。

{お店データ}
住所:和歌山市元博労町39
電話:073-422-4838
営業時間:13時〜21時
定休日:土日祝

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