ネットで見かけた「あるもの」を食べたいと僕が言い出して、こばやしさん・えて吉さんと大阪で土曜の12時から飲むことになりました。付きあってもらってありがたや。
目的のブツがある京橋の「まつい」前で待ち合わせ。先に到着したえて吉さんと僕が様子を窺っていたらけっこう混みあってて、でもどうやら隣の階段を上がった「松井」もおんなじやないかと。階段の前にいた人に訊いてみたらとにかく入店OKとのことで、暑いし先に入ってこばやしさんを待つことにしました。
(上の写真は、タップすれば矢印が現れるスライドショーになっています) あとで調べてみたら、食べ物も飲み物も1階と2階では少し違うし、こちらは立ち飲みではなく椅子あり。でも目的だった「おでポテ」はあったので問題なし。京橋に詳しいこばやしさんも「まつい」は知ってても「松井」は初めてだとか。
当然のごとく瓶ビール頼んで、アテは酢豆腐(豆腐を紅生姜の漬け汁に漬けたもの・280円)・ナムル盛り合せ(300円)・食べたかったおでポテ(おでんのじゃがいもと玉子を潰してマヨネーズと辛子で和えたもの・450円)・白もつ(牛小腸・一本240円)。アテはどれもおいしかったし、1階と値段は同じみたいですね。おでポテ、高田屋京店とかでもやってもらえんかなあ。
さくっと飲んで食べて、京橋から天満に移動。
2店目として狙っていた喜与すしは、残念ながら満席。
それならということで、この辺の寿司屋カードを何枚か持ってるこばやしさんが選んだのは、奴寿司。
ここのおまかせコースは、2種2貫1皿330円をストップするまでのコースと、2種2貫6皿+細巻きで2000円のコースの2種あります。今回は後者を選択、飲み物はビールとぬる燗酒。
鯛・シマアジ/いか・赤貝/鯖・鰹/もずく・数の子/かにみそ・ヒラメ(写真撮り忘れ)/穴子・たまご/巻き。
もちろんネタ単位でもオーダーできるので、2人なら1皿2貫を分け分けってことも可能ですが、コースのほうが面倒じゃなくてラクチンですね。
三軒目は「酒呑み屋 かどっこ」。かどっこ(角、隅)にお店があるからこの店名なんですかね。予約が入ってるとのことで、時間限定で入店できました。
酒類種類豊富。店頭にロゴが入ってるように、キンミヤ焼酎押しだそうで色々あります。よくみたらキンミヤの実山椒ハイボールってのがあって、これにすればよかったな。
こちらでは黒ホッピー(450円)に続いてバイスサワー(350円)。ビールと日本酒からチェンジできて気分一新というか、チャンポンやん。
アテは水なす浅漬け(330円)と、多分かつお角煮(300円)。
こちらは肴キーマカレー(350円)。
お酒もアテも種類が多くて安くて、いい店でした。
ぼちぼち時刻は17時半過ぎ。既に3軒行ってるんだからもうお開きでもいいはずなのに、とどめの稲田酒店。
(追記:記憶あいまいやったんですが、もう一軒寄ったうまい屋のたこ焼だそうです…)
ということで、約5時間・4軒5軒ハシゴ飲み終了。稲田酒店あたりから余り記憶はありませんが、乗り過ごすことなく帰巣本能を発揮して無事自宅に帰り着きました。
毎度ながら思うことですが、京橋といい天満といい、大阪ってなんでこんなに昼間っから飲める店があって、なんでこんなに飲んでる人が多いのか。こんな都市、日本中探しても大阪以外にないんとちゃいますかねえ。
(以下追記)
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