前エントリで「あんたたち、やっぱり絶対付き合ってる!」というコメントまでいただきましたが(爆)、いつもの飲み食い仲間・えて吉さんと3泊4日で台湾旅行に行って来ました。えらく豪勢やなあとお思いかも知れませんが、航空運賃・宿泊(朝食付き)・諸経費込みで1人あたり約27,000円。結果的に現地では1人1万円ほどしか使わなかったので、ヘタな国内旅行より格安なんです。
旅行記ものエントリは余り読まれないことが過去の経験でわかっているので、出来るだけ文章少なめで他のネタに混ぜつつ、ぼちぼちと台湾ネタをあげていこうと思っています。(後で自分で読み返すのにはすごく便利なんですよねえ)
今回のエアラインは初めてのタイガーエア台湾。座席は横3席×2列で、前後幅はそんなに窮屈だとは思いませんでした。行きは6割くらいの埋まり具合、帰りは台湾の方の関空への利用が多く、週末がらみということもあるのかほぼ満席、GW明けで日本人率はかなり低めでした。機内手荷物持ち込みはサイズ・重量ともややシビアな感じで、おみやげ買うと重量が増えるのでちょっと神経使いました。
LCCなので、当然飲食サービスはなし。ビールはそれなりに冷えていたけれど、氷入りのカップもくれました。
機内食は、基本事前予約が必要、あればその場でも注文可能。搭乗前に関空で軽めに寿司を食べたんですが、ものは試しなので一品注文してみました。
海鮮焼きビーフン200NT$は機内食なのでそれなりの価格になるのは覚悟の上、電子レンジでチンなのでアツアツ。けっこう具だくさん・麺は程良くしっとり。味付けまあまあで、予想以上のおいしさでした。
当初は台湾桃園国際空港についたら、現地で使い放題のSIMを手に入れてSIMフリーiPhoneに入れるはずでした。でも手続きに時間がかかると出迎えを待ってもらうことになるので、えて吉さんが出発前に日本国内で入手できるモバイルルーターを段取りしてくれ、今回はそれを2人で共用。速度速いし切れることもないし、旅行中とても快適なネット環境でした。ちなみに、桃園では入国ゲートの外に電話会社のカウンターがあると思っていたのですが、内側にもカウンターがありました。(上の写真)
入国ゲートを出たらガイドさんが出迎えに来てくれており、聴くと今回は僕等2人だけとのこと。市内への道中説明を受け、本来なら両替屋へ寄るはずでしたが、すでに両替済みと伝えるとあっさりパスしてくれてホテルへ直行となりました。こんなことってあるんですねえ。
旅行出発前の最大の懸念は、ホテルの部屋タイプ。もしダブルだったらどうしよう、おっさん2人でそれは絶対避けたい、もしそうなら部屋を替えてもらう/もうひと部屋用意してもらう/1人は床で寝るなど色々考えていました。一応事前に旅行会社に要望は伝えていたものの、当日でないとわからないとのつれないお返事でやきもきしていたのですが、広めのツインでほっと安心。たまたま2年半前に妻と来たときと同じエンプレスホテルだったので、土地勘もあり何かと好都合でした。
3泊4日とはいえ最終日は朝7時ホテル出発なので、実質は2日半。ホテル到着後最小限の荷ほどきをして、早速夕食に出かけることにしました。(続く)
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