色んなレストランでの食事を選べるカタログギフトを娘夫婦がプレゼントしてくれました。どこに行こうかむちゃくちゃ迷った揚げ句、選んだのが「下鴨茶寮」。ホテルのレストランでフレンチなんてのもあったけれど、どうせなら京都で、しかも和食でということでここを選びました。
近くに来たことは何度もあるけど、お店に入るのは初めて。創業安政三年(1856年)、流石にびしっとした店構えです。今はこの方がオーナーとは知らなかったなあ。
※めったにないことなので、以下写真がかなり多いです。ご理解の程を。
案内されたのは一階の個室。ライトアップされた内庭が見えて、個室なのに解放感があります。
テーブルの中央には茶釜。壁には鳥獣戯画っぽい絵が飾られています。
近づいてみると今っぽいモチーフも描かれていたりして、大学生の作品だそうです。
料理はおまかせなので、ビールを飲みながらお酒は何にしようかとゆっくり検討しました。
妻は日本酒飲み比べ3種の利き酒セット、僕は京都のお酒・玉の光 備前雄町 純米大吟醸を選びました。
玉子カステラ 畑菜芥子和え 海老雲丹香煎 稲荷寿司 鰯梅煮
数の子山葵和え 豆福芽
食事:河豚 鴨頭葱 釜炊き御飯 京丹後産コシヒカリ使用
留椀:合わせ味噌
香物:京の盛り合わせ
水物 苺ゼリー寄せ
この後の 甘味:抹茶カカオ羊羹は写真を撮り忘れました。
僕ごときがうだうだ料理の感想書いても仕方がないので、料理とうつわをご覧いただけたら幸いです。
ゆったり落ち着いた空間で、おいしい料理とお酒が楽しくいただけて、幸せなひとときでした。
プレゼントしてくれた娘夫婦に感謝します。どうもありがとう!
たまにはこういう贅沢もいいもんですなあ。やっぱり和食は最高!
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