神戸中央市場の料理教室、前回のベトナム料理に続きイタリアンに参加してきました。今回も講師は垂水のイタリアンAeB(アー・エ・ビー)の中田シェフで、僕は3回目です。
今回のメニューは、じゃがいもニョッキのクリームソース/アランチーニ、リゾットスタイルで/コッツエ・エ・ボンゴレ(ムール貝とあさりの白ワイン蒸し)の3品とサラダ。
リゾットは以前習ったので個人的には復習って感じ、ニョッキは初めてで興味津々。思ったより簡単に作れるんやなあとちょっと驚きでした。
ムール貝って足糸(そくし)ってゲジゲジみたいなのがくっついてて、調理する前にこれを取ると味が抜けてしまうので、調理後に取ったほうがいいとか初めて知りました(足糸自体知らなかった)。あと、あさりよりムール貝のほうが塩気が強いとかも。
リゾットをお皿に円形に盛り付ける方法。中央にこんもり載せてから、お皿ごと反対の手のひらにぱんぱんと打ち付ければ、丸く広がるんだとは。なるほど!
今回のグループはいつもの4人ではなく3人だったせいもあり、僕もけっこう調理できました。ニョッキはソース以外は全部一人で、あとリゾットの盛り付けも。(リゾットは失敗作を自分用にしました)
最初の説明で「アランチーニはライスコロッケ」と聞いたのでてっきり揚げるのかと思いきや、リゾットをお皿に広げて焼いたパン粉を振りかけるスタイルで、これなら揚げる必要がなくて簡単。溶けるチーズをぱりっと焼いたのを添えれば(本来なら)見栄えも良くて、けっこうな一品になります。
貝を蒸すのに白ワインを使ったせいもあり、僕だけでなく回りの皆さんからも「ワイン欲しい〜」という声がいつも以上に続出。料理教室だと飲めないんですよね。
料理教室が終わるや否や、矢も盾もたまらず向かいのイオンモールのサイゼリヤに直行。ビールとワインとアテとデザートまでイってしまいましたがな!おかげでエラい体重ですわ…
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