これまでにも何度か参加してきた神戸中央市場の料理教室、今回は名店・群愛飯店・群愛グループ総料理長である施蓮華シェフに教えていただく中華料理の教室で、僕は2回目でした(前回はエントリなし)。
今回はそれほど難しい調理法はなかったのですが、ライブで中華包丁さばきが見られるのは値打ち物です。すご〜く偉い方なのに、物腰が柔らかく、質問にも気さくに答えていただけます。
訊くところによると、チタンの中華鍋を持ち込まれているそうで。軽くて熱伝導が低く、錆びにくいそうです。
何気ないしぐさでもなんかかっこいい。
調理見学の後、今回も4人1組で料理を作っていきます。一品一品ではなく同時進行なので、なんとなく担当を決め、ヘルプしながら作っていった今回の4品。
こちらは「紋甲イカの味付け」。皮をむいた紋甲イカを使っているので、結構簡単に作れます。これうまかったなあ。
続いては、「海老のオーロラソース」。海老とアスパラの淡い色が見た目も爽やかで、これもうまかったなあ。でも悲しいことに料理教室なので、アルコール類を飲めないんですよね…
続いては、酢豚。けっこう立派な豚肉を使っていて、ボリュームだけでなく肉質もよくて食べ応えがありました。
最後は冷麺。これに使われているタレと酢豚のタレはベースが同じもので、まとめて作ってから分けて、それぞれ用にアレンジするというもので、このタレ作りと冷麺の麺茹でと盛りつけは僕がやりました。盛りつけの丁寧さがまだまだですなあ。
今回は同じチームの方がみなさん手際も感じが良く、とても楽しく作ることができました。特別なことではなく、何気ない調理の仕方にも気付く点が多く、やはり色々と勉強になりました。また家でもやってみましょうかね。
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