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だいこんさんとハシゴ(後編)〜「高田屋旭店」(神戸・水道筋)

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(上の写真は以前の使い回しです) この日の二軒目はだいこんさんは初めて、僕は三回目の「高田屋旭店」。とは言っても前二回はランチで、16時からの夜営業時間に来るのは初めてです。
 

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「季節の六角弁当」一択のランチタイムから一転して、夜メニューは手書きでこんなにぎっしり。カウンター9席テーブル4席とコンパクトなお店なのに、こんなに盛りだくさんでちょっと驚いてしまいました。
 

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まずは赤星(中瓶600円)をいただきつつ、個人的定点観測メニューのポテサラ(450円)は玉子たっぷり目でした。
 

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続いて、珍しいいわしのきずし(480円)。料理の腕もかなりなだいこんさんが「手間がかかって大変やのになあ」と感心してはりました。添えてある枝豆も丁寧な仕上がり。
 

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こんなん出てきたらそりゃ日本酒イくしかないでしょうということで
 

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まずは福寿の「壱」をば。
 

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そして鮎山椒煮(900円)。先のきずしに続いて、これまた日本酒しかあり得んやろな一品で、居酒屋レベルを超えて割烹並じゃないでしょうか。山椒との相性も抜群でした。
 

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続いて、たこやわらか煮(850円)。普段日本酒は控えてるんですが、こういうのをアテに飲むのはやはりいいもんですなあ。
 

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ということで日本酒二つ目は、千代田蔵フクノハナ特別純米原酒・秋あがり。「フクノハナ」は兵庫県出石町のみで生産される希少な酒米とのこと。ひやおろしと秋あがりの違い、ようわからんですw
 

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難しい話は置いといて、季節野菜の炊き合わせ。炊き合わせって好きなんです。これで550円とは、安ぅ〜
 

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もひとつ日本酒を、神鷹 純米吟醸 山田錦(黒)
 

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おから430円。こういうので日本酒飲むのも好きです。
 

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ランチの六角弁当にもついてくる、好物の茶碗蒸し(560円)で〆。

これだけ食べて飲んで、お勘定は二人で9000円足らず。ランチでいいお店だとは思っていたのですが、夜はそれ以上に?良くて大正解。メニュー数多くてバラエティに富んでるし、日本酒は兵庫県産から選ぶなど、どれも丁寧でポリシーを感じました。
阪急電車なら三宮から二駅の「王子公園」からポテポテ散歩がてら歩けば、こちらのお店にたどり着けます。その手間をかけるだけの値打ちがあると思います。

ところで、僕らがこのお店にいる間に、店の真ん前でこのドラマのロケが行われていました。主演のこの方がガラリ戸越しに目の前にいらっしゃって、なかなか貴重な体験でした。ドラマがきっかけになって、神戸を訪れる方が増えればいいですね。
 

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