2015年からほぼ毎年、秋になったら「スタンドアサヒ」へ松茸の土瓶蒸し目当てに、飲み食い仲間で集まって飲みに行くという年中行事?に参加しています。ところが数カ月前、「そういや僕は秋以外に行ったことないなあ、夏はどうなんやろ」と思いついたもんで、こばやしさん・えて吉さんだいこんさん・に提案して集まることになりました。
こんな明るい時間に来たことないから暖簾をちゃんと見るのは初めてだったんだけど、過去の写真みたら色々かえてはるんですね。
今回初めてなことがもう一つあって、それが「生ビール」。今までここでビールは瓶しか飲んだことがなく(瓶ビール派なもんで)、恥ずかしながら↓これ読むまでここが生ビールの名店だと知らなかったんです(-.-;)
ということで、なにはともあれ生ビール1杯目は、マルエフで。先程のサイトによると「うちは、マルエフなんて言われる前から、ずっとこれですねん」とのことで、これがこちらのスタンダード。スーパードライはあんまり好きじゃないので、それ以外でアサヒが3種あるのは個人的には嬉しいです。ちゃんとしたお店の生ビールはやっぱり旨いなあ〜(←もっと早くから飲んどけよ)
この日のアテはこんなん。秋にもあったものもあるし、夏ならではのものもあって楽しみ。
まずはレギュラーもので、是非ものの炊き合わせは一人前ずつ、この日はイイダコが入ってました。続いてこいも(330円)・とこぶし(390円)。飲み始めて程なく日本酒も飲み始めて、このわた(660円)とか。
生ビール2杯目は熟撰。これは瓶であれ生であれ、飲める店はあんまりないんじゃないでしょうか。レア物ということもあり、以降は合間に日本酒をはさみながらずっとこれを飲んでいました。
そして夏のアテといえば気分的にもこれ、ハモちり(落とし・880円)。身がでかくて分厚くて、濃厚な味わいでした。
そしてこの時期のもう一つの楽しみは、鮎の塩焼き(一尾550円)、僕は今シーズン初鮎。食べ応えある立派なサイズで、二人で一尾とは言えけっこう鮎欲を満たすことが出来ました。生ビールもおいしいけれど、この手のはやっぱり日本酒ですなあ。
薬味がたっぷりでなんだかわかりませんが、カツオのたたき(770円)。迫力ありました。
そしてこれは秋にも何度か食べたことがある鰻白焼(蒲焼と同じなら1650円)。今まで食べた時同様、ひょっとしたらちょっとそれ以上においしかったです。こちらのお店、ほんまにネタがいいし安いとつくづく感じます。
なんか知らんが最後にフライもので〆るのが恒例になってて、今回はエビフライではなくとんかつ(660円)でした。
去年の秋はハプニングで2人だったので、それに比べると流石に4人だと色々飲んで食べられて大満足。秋もいいけど夏もいいなあって、まあここだったらいつ来てもいいから、もっと近ければきっと通ってることでしょう。
その後、だいこんさんと僕はえて吉さんが昔からちょくちょく行ってるバーWhisky Catへ案内してもらいました。たまたま目の前にあったボトルが以前から飲んでみたかった奴だったので、ロックで。
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