そばを食べたあとは、武生駅から列車に乗って金沢へ。でも列車は福井止まりで、いったん下車して乗り換えまで時間を潰す必要があります。
福井駅についたら、駅の商業施設が改装工事でオール休業していました。やはり北陸新幹線延伸に向けてですかね。てことで、我々は駅のすぐそばのおなじみ「おたん」へ。
なんかいつもこんな感じの時間潰しに使ってますが、このお店は創業70年超の老舗なんです。いずれ一度ちゃんと腰を落ち着けてとは思ってるのですがねえ。
金沢へ移動後、ホテルにチェックインして各自休憩。その後フロントに集合して、予約済みの「大衆割烹さとう」に徒歩で行ってみたら、営業開始時間を過ぎてるのにのれんが出てなくて、一瞬焦りました。あとでわかったんですが、奥の座敷で団体さんが宴会やってたので、予約無しのお客には入ってもらいたくなかったようです。
さとうには1年前にこの三人で一度来ています。飲み物食べ物600円均一、黒板メニューに書いてあっても何故か売り切れだったりとか、色々あっても安くておいしいのは経験済み。
お店のオペレーションにもちょっと癖があるのですが、そういうことをさらっと流せるならおすすめです。
刺身の盛り合わせだけは、600円・1000円・1500円の三段階あって、前回の1500円が凄過ぎたので、今回は1000円のにしてみました。結果、これでも充分過ぎるほど。念のためですが、一人前じゃなくて、この一皿で1000円です。
最初はビールでしたが、さすがに日本酒にチェンジ。地元のお酒を中心に何杯かいただきました。
えて吉さんチョイスのドジョウの唐揚げがヒット。さくっと揚がってて、苦味が日本酒によく合いました。
だいこんさんチョイスのカレイ塩焼がこれまたヒット。立派なサイズでうま味たっぷりで、ゴージャスな焼魚でした。
前回食べておいしかった鰻玉子とじをアンコール。やはりタレ付きの鰻と玉子はよく合いますねえ。
あの刺身盛り合わせ1000円もですが、どれも600円均一ってのが信じられないくらいすごいです。他にも食べてみたいもの一杯あっても、三人だとこの程度でほぼ満足できてしまいます(お勘定は合わせて6900円)。一人なら、600円の刺身とあともう1,2品が限度でしょうかね。
その後、以前から行ってみたかったお店に飛び込みで入ってみましたが、お店もお客さんも(特に後者)「観光客には来て欲しくないオーラ」を発していたので、早々に退散しました。今日びこういう閉鎖的なお店はなかなか珍しいですな。
散歩がてら夜の金沢を歩いて、バーを目指します。しばらくアルコールを控えていただいこんさんは別行動、この後ラーメンを食べに行ったそうで。
目的地は、えて吉さんリサーチによる「金沢 コハク・バー」。ドアを開けるとすぐ階段で、ちょっと入りにくい雰囲気ですが、この感じなら大丈夫でしょう。
えて吉さんも僕も旅先でバーに行くのが好きで、事前に調べていても当たり外れ(というか、合う合わない)があるところがある意味面白いところ。今回のバーはあたりでした。一杯目はいつも通りウオッカトニック。
バーテンさんは、メイン・サブの方とも男性で気さく。何を話したかは忘れましたが、楽しく過ごせていい雰囲気でした。
樽に入ったお酒が何種類かあって、多分これはタリスカーだったかと。(ちゃうかな?)
この後ホテルに戻って知らないうちに眠って、一度も目覚めることなくぐっすり。朝の目覚ましで飛び起きました。
さて2日目は旅の本命・トミーです。
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