初めての「サボタージュ」は理想的(神戸・西元町)

※今回のエントリは長いです。

ランチ・ディナーはもちろん、その間の時間もおいしいアテでちょい飲み出来るフレンチが近場にあったらいいなとずっと思っていたところ、ついに現れました。

ついにといっても、まもなくオープン1周年を迎える「サボタージュ」の最寄り駅は西元町、神戸地方裁判所の東側にあります。

日によって11時から18時(L.O.)までの日と、21時までの日とがあるので、営業時間はお店のインスタで要確認。ランチは1800円からで、メインは魚・肉その他から選べます。選択肢によっては多少割り増しもあり。

平日13時に妻と二人で予約していきました。カジュアルな雰囲気で、レストランというかビストロって感じでしょうか。

(この写真は帰り際に撮ったものです)
到着した時は満席で、ほぼ女性客。縦に長い店内は、2名掛けテーブル4席/4名掛けテーブル1席/カウンター2席で、テーブルを移動させて8名席まで作れるそうです。

ランチメニューは、前菜盛り合せ+本日のスープ+パン+メインディッシュで、ベースは1800円。メインの選択次第で料金がアップし、この日は6つ選択肢がありました。左下の「スペシャルランチver.+650円」はなんなのか聞き忘れました。

まずは本日のスープ・トウモロコシのポタージュがぐい飲みサイズで濃厚に登場。少ないなあ〜と思ってしまいますが、あとでわかったんだけどアペタイザー的にこれくらいでちょうどいいんです。

続いて、前菜盛り合せ。繰り返しますが「前菜」です。僕のはメイン料理の関係でクラッカーが添えられていましたが、妻のはバゲット(レコルトのだとか)でした。クラッカーの下のツナっぽく見えるのは豚のリエット。カツオのたたきとか生ハムとかサラミとか、ぱっと見でも色々乗っかってるのがわかり、掘り出すのも楽しみ。小食の方なら、ここまででそれなりに満足できてしまうんじゃないでしょうかね。

飲み物は最初ビール(小瓶なのがちょっと残念)で、途中からグラスの赤ワインに。ワインは2種から選ばせてもらえました。

そして僕のメインは自家製シャルキュトリー盛り合せ(ローストビーフとベーコン)・バンドカンパーニュとサラダ添え(+500円)。豚肩ロースステーキと地鶏のカツレツとの3つのうち、迷った結果これを選びました。
ビーフもポーク(ベーコン)も一枚のサイズがデカい、ということはかなりなサイズの肉塊を焼いていることになります。ちっちゃいので作ってもおいしくないもんね。当然ワイン追加。