
「マツコの知らない世界」の「町中華オムライスの世界」を見たおかげで、すっかり頭の中が中華料理屋のオムライスで一杯になってしまいました。幸いなことに自宅近くの「柳原一貫楼」にオムライスがあるのはわかっていたので、早速参上。
(上の写真は以前の使い回しです)

本日の日替わりメニューも魅力的だったけど、今回は当然見送り。

お昼時だったのに、たまたま台風の目に入ったかのようにお客さんが少ない瞬間に出くわし、余裕で店内写真を撮ることができました。ええ雰囲気やなあ。

中華がメインだけど洋食もやってるってパターンのお店は、神戸では昔からわりと街中にあるように思います。番組では「町中華オムライスは絶滅危惧種」のように紹介されていましたが、少なくとも僕の環境ではそこまで危機感は感じません。(どこでもあるわけではないけど)

前回初めて来た時はエビフライ定食だったので、2回目はビフカツ定食にしたかったんだけど、次回以降にちょっとお預け。いまだにビフカツ・ビフテキという名称が残っているのは貴重かもしれません。

2つ上の写真のメニューにはなかった、ハムカツカレー・チキンカツカレー・オムライス(大)もあり。ちなみにこの日は休肝日でした。

登場したオムライス(700円)は程々のサイズで、玉子で巻いているのではなく上に載せるタイプ。こういう作り方は天津飯とかに通じるところがあるんでしょうね。

番組でも言ってましたが、中華料理屋のオムライスの魅力の一つが、お店の味のベースとなるスープとともに味わえること。確かにこれは洋食屋にはない楽しみです。

中はしっかり目の味付けで、ハムと焼豚が使われているのがさすが中華風。しっとり炒められたケチャップライスは「こんなん誰でも好きやろ〜」と思ってしまうおいしさでした。
オムライスって、中華屋のでも洋食屋のでも喫茶店のでもたいがいおいしいけど、特に中華屋のにハマる気持ちもわからんでもないです。でもそれいい出したら、中華屋のカレーっちゅうのも気になるんよなあ。



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