スポンサーリンク

夏だタイ料理だ「バーンラット」だ(神戸・新在家)

妻と娘との三人でなんか食べに行こうということで相談した結果、夏で暑いし辛いものということで、単純にタイ料理を食べに行くことになりました。そっち方面は全く詳しくないので、お店の選択は娘に一任。
 

IMG_4044
で、選んできたのが「バーンラット」。ここ、2年半ほど前まではタイ古式マッサージ専門店だったそうで、今は1階がタイレストラン・2階はマッサージ店で、マッサージ受けるには1階の店舗を通って奥の階段を上がる造りになっています。おもろいなあ。
 

IMG_4045
店頭に各種メニューあり、いくつか知ってるのもあるけど知らないのもいっぱいあります。バンコクに行ったのはもう7年も前。その時すでに大都会だったし、かといって庶民的なところもまだまだ残っていたし、とても楽しい旅でした。

IMG_4075
写真入りメニューにはマークが付いていて、ゾウさんマークは辛くないの、唐辛子マークは辛いの、葉っぱマークはパクチー使ってるの、という意味で、苦手な人にもわかりやすいです。なお値段の右に貼ってあるポケモンのシール(この写真のはゲンガー)は関係ないのだそうですw
 

IMG_4049
ま、何はともあれビール。日本のもありましたが、やはり現地ものということで、シンハービールとチャーンビール(各650円)を瓶ごとで。銘柄ごとの保冷カバーがついてるのがいいです。
 

IMG_4057
とりあえずサラダっぽいものをということで、パークン(海老とレモングラスのサラダ・1380円)は唐辛子+パクチーマーク付。ちなみに3人ともそれなりに辛いのでも大丈夫だし、パクチー大好きです。ハーブが利いてて酸っぱ辛くて海老プリプリで、いいスタートでした。
 

IMG_4065
続いては僕リクエストでカオカパオム+カイダーオ(ご飯の上に肉入りバジル炒め・1280円)。カオ=ご飯/カパオム?はガパオ=バジル炒め/カイダーオ=目玉焼だと思います。ちゃんとしたガパオライスを食べてみたかったもんで。
タイ料理:ガパオ(กะเพรา) | タイNavi
ガパオライスは日本語で「バジル炒めご飯」です。日本では鶏肉を使用したものが一般的ですが、タイでは鶏肉だけではなく豚肉、魚介など様々な食材が使用されます。ガパオはタイでは一般的な料理で馴染みの深い料理、どこの食堂にもあるタイの国民食です。

 

IMG_4066
こちらはサイグロッイーサーン(イーサーン風酢のソーセージ・1280円)。豚肉にニンニクと米を一緒に練り込んで発酵させた、少し酸味があるソーセージだそうで、紫玉ねぎ・唐辛子・ピーナツ・生姜などをつまみながらいただきました。これ、ビールに良く合います。
 

IMG_4072
〆には麺ということで、クイッテイオトムヤムムー(豚入りトムヤムレモンスープの辛い麺・1180円)。クイッティアオ=タイ風ラーメン/トムヤム=甘酸っぱいトムヤムクンに似たスープ/ムー=豚肉だそうで。
今回選んだ料理はすべて唐辛子マーク付きでしたが、覚悟していたほどではありませんでした。このトムヤム麺はかなり辛いかと期待してたんだけど、加減してくれていたのかもしれませんね。
 

IMG_4077
最後にココナツ入りのデザートを出してくれました。コロコロと良く笑う店員さん(マッサージもするらしいw)も感じ良かったし、もちろん料理は全部おいしかったし、次回はもうちょっと辛くしてとリクエストしたいです。カオソーイもあるらしく、それも食べてみたいな。
※料理名表記は、お店のメニューに従いました。

{お店データ}
住所:神戸市灘区浜田町3-2-7
電話:078-955-6802
営業時間:11時半~14時 17時~21時
定休日:月曜
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました