今回のちょい飲み手帖活動はタイ料理。「ロイエット」って店名は、タイの地名にちなんだものなんでしょうかね。以前はアユタヤという有名な地名が店名だったそうで。
平日の13時前の入店時で店内は僕だけ、程なくして男性一人客が入ってきました。お店はシェフ・フロア係とも女性でお2人とも恐らくタイの方。店内には国王の写真が貼ってあったりタイのテレビ番組?が流れていたりと、全体的にすごく現地っぽいムードが一杯です。(一度だけですがバンコクに行ったことがあります)
ランチメニューはこちらの6種。クイッティアオ・クア・ガイ以外は、日本でもわりとメジャーな料理ですよね。ガパオライスとかも最近ちょくちょく耳にしますし。
で、こっちはおすすめメニューなんだけど、もうこの時点で名前聞いただけでは全くなんだかわからないw これ以外にもメニューが色々あって、全部で16ページくらいありましたかねえ。タイ料理って辛いイメージがあるんだけど、このおすすめメニューを見る限りでは唐辛子マークがあんまりついてなくて日本向けなんでしょうか(辛さは調整可能だそうです)。
こちらでのちょい飲み手帖セット1000円のパート1。この日は休肝日だったので、ドリンクはチャ・イエンというタイ風ミルクティーにしてみました。底にコンデンスミルクがたまってるのは予想どおりで、料理の辛さに備えたつもり。料理はまず右の揚げ春巻きで、まあこれはとくにどうってことなし。ビールだったらもっと良かっただろうなあ。
で、左側は春雨スープのはずなんだけど、何故だか春雨が入ってないw まあなんかそういうのもいいかって感じだったので、特にお店にもいいませんでした。鶏ベースのスープに大根・薄揚げ・ネギ・セロリが入ってて、割りとナンプラーが効いていました。
続いてちょい飲み手帖セットパート2はパッタイ。具は海老・ニラ・玉子で、砕いたピーナッツ・干し海老と生のもやし載せ。さぞや辛いだろうと思っていたら大して辛くはなく、ちょっと拍子抜け。これはこれでおいしかったんだけど、辛くしてってリクエストしておけば良かったかなあと思いました。
ところがこのエントリを書くのに調べてみたら、パッタイは辛くないんだとか。
上記以外でも辛くない料理と書いてあるのばかりで、僕の持っていたイメージとは違っていました。タイ料理の経験値が低い僕の基準が、元町のノルブリンカのなんで(メニューに「特に大辛」って書いてある)、地域とかによって違うのか、食べる時に個々で辛くアレンジするのかどうなんでしょうかねえ。イメージ違いだったけど、結果的に興味が沸いてきました。
{お店データ}
住所:神戸市中央区加納町4-7-3
電話:078-321-5108
営業時間:11時半~14時半 17時~23時
定休日:火曜
コメント
こんにちは!
私もタイ料理=辛いとばかり思っていたのですが、以前立ち寄った現地の方の経営するタイ料理店はゲンキョワーンも辛くなくて
「日本人向けの味にされてるのですか?」という話をすると「いえ、これは現地そのままの味ですよ☺️」とのこと
なんでも東北地方はラオスと接していてあまり辛くないのだとか
辛いのは南部の特徴らしく、日本で売られているゲンキョワーンなどの素は南部のメーカーなので辛い味なのだそうです
ちなみにその店は東北地方のメーカーのものを使用している、というか販売もしていました
独立したばかりのところにコロナ直撃で、どうされてるのかなぁと気になります
ぽらさん>
そうだったんですか!そういえば数年前にバンコクに旅行に行った時にパッタイ食べたんですが、あんまり辛くなかったんですよね。
他の店でもそうなんですが、日本人向けに手加減してくれているのかと思っていました。ソムタムは辛さを調節できるみたいでしたけどね。
南京町のノルブリンカのパッタイはかなり辛くてそれが好きなんだけど、やっぱりというか当然というか地域差があるんですねえ。