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久々の京都旅(3)〜満寿形屋でランチ(出町桝形商店街)

モバイルで先に上げていた2つのエントリに続き、妻と僕にしてはかなり久しぶりの京都旅についてぼちぼち上げていきます。
 

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旅の初日は夕方から出町座で映画を観ることにしていたので、お昼過ぎに行って座席指定を取り、以前から行ってみたいと思っていたすぐ近くの「満寿形屋」で遅めの昼ご飯を食べようと思っていたら、よもやの待ち列。何度かこの前を通りかかったことがあるけど、こんなん見たことないけどなあ、テレビででも紹介されたんやろか。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

お寿司もやってる昔からのうどん屋さんに見えますが、創業来100年超(の割りに暖簾がカワイイ)、そしてこのあたりはかつての鯖街道の終点にあたるとかで、鯖寿司が有名なんです。その鯖寿司2切れとうどんのセットが目的だったんですが、待ってる間に店頭のメニューを見たら、松茸うどんがあるじゃないですか!これが行列の原因なのか?どうなのか?
 

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しばし待って店内に入ると、京都らしく?にしんそばや水茄子の漬物や伏見の酒がメニューにあったり、かと思えばダイソンの扇風機を置いてたりと、さすが革新の街でもあるなって風情。

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鯖寿司単体のお値段は一本5〜6000円となかなかのもので、本日は花鯖(ってようわからんですが上等なんでしょう)使用で7000円・2切れなら1300円だそうです。
 

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ワクワクしながら待っていると、やって来ました松茸鯖寿司セット(2000円)、松茸うどん単品だと1200円なのでかなりなお値打ちです。松茸たっぷり入ってて香り華やか贅沢気分〜!
 

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こちらはレギュラーメニューのきつねうどんセット(1300円)。どちらのうどんも中細の柔らかめでテロンとした噛み心地、おつゆはやや甘めで味付け薄めのだしの味が前に出てくるタイプ。揚げは甘く味付けされていて、こういうのが典型的な京都のうどんなんでしょうかね。
 

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で、鯖寿司はまずとにかくデカい、鯖の身が分厚い。この2切れとうどんだけで全く充分以上な一食になります。ご飯はやや柔らかめでもっちりタイプ。鯖寿司丸々一本はなかなか買いづらいけどこのセットならお手軽、メニューをよく見たら「うどんセット1100円」ってのがあって、こちらはとろろ昆布・蒲鉾・ネギが載っててもう少しお安いです。
 

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なかなか出町まで来られる方は少ないかもしれませんが、「ふたば」の豆餅とセット狙いで足を運ばれるのもいいかもしれません。出町桝形商店街には面白そうな店が色々あるので、ぶらぶら歩くのも楽しいですよ。

{お店データ}
電話:075-231-4209
住所:京都市上京区桝形通出町西入ル二神町179
営業時間:12時~18時?
定休日:水曜
 

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