年に一度のめっちゃ面倒くさい用事がやっと片付いた某日。まだ風は冷たいけれど日差しはどんどん春めいて来ていることもあり、心晴れやかに新開地で自分にご褒美をあげることにしました。
いくつかの選択肢のうちから、久しぶりのグリル一平本店へ。平日の13時半でもほぼ満席、食べ終わって帰る頃でもまだその状態だったのには驚きました。商売繁盛でけっこうなことです。
なんだかんだ言いながらしばらくビフカツを食べてないので、ノーマルサイズの100gで(ライス付1600円)。ご飯は少なめにしてもらって、瓶ビールをお願いしました。
肉質よし、デミグラスソースももちろんビターで安定の旨さで満足度高し。ノーマルサイズでは物足らないかなあとも思いましたが結果的にはいい分量で、ご褒美に選んで大正解。
一平で抑え気味にしたのは、麻からほとんど何も食べていなかったしハシゴをするつもりだったから。食べ終わったらさっさと出ないといけないしね。
ゆったりくつろぎたかったので立ち飲みは想定外、それなら個人的にも大定番の高田屋京店しかないやろって感じ。
芋焼酎お湯割りと、こんなメニューあったっけとブリ大根(350円)たのんだら、ものすごいサイズのが出てきてびっくり。大根の直径が10cmほどあり、ブリにもたっぷり身が付いてます。浅めにさっと味付けしてあってアテにビッタリ。これは価値ありましたねえ。
ブリ大根をアテにのんびり芋焼酎お湯割り2杯目を飲んでいたら、もうそれだけでぼちぼちいい腹加減になってきたので、アテと〆の兼用でおでんそば(150円)にスジトッピング(220円)を。この一杯だけでも2,3杯飲めますな。
できることなら粕汁も牡蠣のおでんも食べたかったけれど、さすがに無理。これで1140円とはありがたや、寒いうちに再訪せねばなりません。
昼間っからハシゴして贅沢してしまいましたが、安くて旨くて大満足。さすが歴史ある名店、これからもずっと変わらないでいて欲しいです。
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