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台湾旅行記(3)〜初日の夜は寧夏夜市

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ホテルにチェックイン後まずはおみやげのお茶を買いに行って、ノルマ消化完了。すぐ近くに寧夏夜市があるのはあらかじめわかっていたので、初日の夕食はすんなりそこに決定しました。ただし個別の店まで調べてなかったので、勘を働かせながら食欲のおもむくままイってみることに。

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えて吉さんとこでむっちゃくちゃ詳しいエントリがあがっているので、詳細はそちらをご参照下さい。当日はあいにくの雨模様でしたが、僕は最近買った防滴仕様のカメラのおかげで気にせずバシャバシャ撮れたので、写真多め・文章少なめでいってみます。まず上は、寧夏夜市とその周辺のスライドショー、夜市経験者にとってはお馴染みの光景ですね。 道路の真ん中には屋台、その両サイドにはいろんな店。ひととおり夜市を通り抜けて品定めをした後、「食べてみたいなと思った&流行ってる」って条件で選んでみることにしました。

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一軒目は「圓環邊蚵仔煎」ってとこで、鶏蛋蚵仔煎=台湾風牡蛎オムレツの店。店頭でガンガン焼いてるので、何の店なのかすぐわかります。「内用」は店の中で食べる・イートインのこと。

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店内メニュー。これ以外にも料理あり。

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店内はほぼ満席。GW明けのせいなのか、どの店でも日本人客は少なめでした。

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まず「蒜味乾蚵」/茹で牡蠣のガーリック風味。この時期の牡蛎はどうかなあとも一瞬思いましたが、そんなことは忘れて近くのコンビニで買ったビールと共にプハー。

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そして「蚵仔煎」/台湾風牡蛎オムレツ。僕は行きつけの大阪の台湾料理屋で何度か経験あり、ドバッとかかった甘めのソースが特徴的。個人的にはオムレツというか、玉子多めのお好み焼に近いんじゃないかなあと思うんですが、コナ部分は片栗なのかタピオカなのかでプルンプルンです。

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続いて二軒目は「馥陽鍋貼水餃專賣店」。水餃は水餃子、鍋貼は焼餃子であることは知っていたので、これもなんの店かは一目瞭然。中華圏では焼餃子はあまりメジャーでないと訊いていたので興味が沸きました。

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店に入って席に着いたら、その横でせっせと餃子を包んではりました。厨房じゃなくって客席の片隅ってところが大ざっぱというか気にせんというか。

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バリッと香ばしく焼けた皮がうまかった鍋貼。ある意味今回の台湾旅行で一番好みだった食べ物かも知れません。

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つるんとした水餃もうまい。鍋貼も水餃もアンは共通なのか、けっこう肉っ気が多めでした。

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ちゃんとした?店二軒に続いて、三軒目は屋台の「里長伯」。このエントリを書くにあたって調べてみたら、屋台以外にちゃんとした店もあるとのこと。

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ここを選んだのは、えて吉さんも僕も未経験で是非食べておかねばならぬ食べ物があったから。

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2人とも台湾に来たことはありましたが、かの有名な臭豆腐は初めて。どんなもんか経験しとかんとあかんやろって想いは共通でした。揚げてあるとまだ匂いはマシとのことですが、周囲には異様な匂いがプンプン。これまでくさやとか山羊のチーズとかは平気だったんだけど、さてどうか。 感想としては、揚げてあるせいか思ったより匂いはきつくありませんでした。なので、それ程抵抗なく食べることが出来ました。でもおいしいかったかと問われれば、答えはNO。例えて言えば古びた雑巾みたいな匂いだったし、あえてまた食べたいとは思わんなあ。

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続いて蚵仔麺線/牡蛎入り煮込みにゅうめん。僕はこれも行きつけの大阪の台湾料理屋で、牡蛎が入ってないのの経験あり。そこでは通称・赤素麺って言ってましたが、初めての時は台湾で素麺食べるんや〜ってびっくりしたものでした。

P5100187 臭豆腐の風味が口中に残っていたこともあり、もう一軒ってことで四軒目は「客家菜放山雞莊(客家放山鶏荘)」。なぜ上の写真の看板には「菜」の字が入ってるのかは不明。

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店頭に丸ごと蒸し鶏がゴロンゴロン並んでいるので、何を売ってる店なのかは一目瞭然。

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けっこうお腹は膨らんでいたので、店のおねーちゃんが勧めるサイズは無理。けっこう強気で来たのでそれならいらんと店を出かけたら、その半分サイズで商談成立となりました。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

看板は蒸し鶏でも、料理の種類は豊富。帰ってきてから検索してみたらこの店に関する日本語でのサイトはひっかかってこなかったのに、ちゃんと日本語メニューもありました。

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蒸し鶏は骨付きのままのぶつ切り。表面部にけっこうしっかりした塩気を感じました。骨をしゃぶりながらビール飲んでええ感じでしたねえ。

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肉気だけではどうかなと思って青菜炒めも取りましたが、お腹がいっぱいで余り食べれませんでした。台湾で生野菜のサラダって見かけなくて、周りを見渡してもこの青菜炒めをメニューに加えてるのをよく見かけました。生野菜を食べる習慣がないのか、あるいは水が良くないとかなんでしょうか。

初日の夜は以上で終了。夜ご飯だけにしてはけっこう色んなものが食べられて、とても満足度の高い一夜でした。

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