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台湾旅行記(5)〜黄石市場で生炒魷魚ほかテンコ盛りの半日

台湾旅行記も今回で5回目。3泊4日の旅だったのに、ここまででまだ2日目の昼までしかきてません(^_^;)

今回の台湾旅行が決まってすぐ、えて吉さんの知り合いの台湾の学生さんに会おうということになりました。事前に連絡を取ってもらって、とりあえず一緒に行動するのは2日目の昼から。どこに行って何をするか、僕からはいくつかの希望を伝えたあとはほぼお任せ状態で、結果的には夜までの半日、濃〜い時間を過ごすことになりました。
*その学生さんとの関係やらこの日の内容やらが、えて吉さんとこで例によって密度ぎゅうぎゅうにあげられていますので、是非ご参考下さい。
 こんなの食べたよ:台湾人の知り合いと新橋の黄石市場「生炒魷魚」へ 台湾旅行その4

僕はえて吉さんみたいにあんなに文章書けないので、手抜き?で写真多めで行かせていただきます。
まずは昼ご飯にありつくまでをスライドショーで。

2016台湾黄石市場

朝ご飯を食べてからホテルに戻って一服、その後最寄りの民権西路駅からMRTに乗って、待ち合わせの板橋駅へ。この駅は台北から南西方向に位置する新北市にあって、駅から地上にあがるとえらく都会な感じでした。待つことしばしで、台湾の大学に通ってるザック君・エイデン君とご対面(ちなみに2人ともかなりなイケメンでした)。2人とも英語が堪能、えて吉さんはコミュニケーション能力抜群なので、根性英語しか出来ない僕は以後時折口を挟む程度でほぼ聞き役。このあたり出身のエイデン君の案内で、駅からぷらぷら歩いてあちこち見ながら目的地に向かいました。

20160511台湾黄石市場
案内してもらったのが黄石市場にあるこちらのお店で、店名は不明。手前の「蘿蔔糕・糯米腸・芋粿Q」と奥の「生炒魷魚」の両方が食べられて、持ち帰りもOK。僕らが到着した平日13時半ごろで、イートインのお客さんが10人待ちほどだったでしょうか。

20160511台湾黄石市場
並んでる最中に僕が「台湾で時々見る『Q』っちゅうのはどういう意味なの?」って訊くと、ザック君でもエイデン君でもなく、僕らの前に並んでた現地の人が「(食感が)キュウ〜ってしてるってことだよ」みたいな回答をしてくれました。
 *参考サイト:おきらく台湾研究所:「Q」な食感

20160511台湾黄石市場
しばらく待って店に入って入り口方向の光景がこちら。むき出しの床にテーブルと椅子が置かれていて、訳分からん言葉がガンガン飛び交っています。繁盛してるせいもあって、ものすご〜くせからしい(慌ただしい)雰囲気がライブ感たっぷり。こんなローカルな市場でメシ食えるのも、ジモティに案内してもらってこそやなあとテンションが上がります。

20160511台湾黄石市場
まずは1人1椀ずつの「生炒魷魚」=イカのぶつ切りとキャベツを煮込んだとろみ付き甘辛スープ。イカの旨味(と化調)がスープにたっぷり溶け込んでいて、それをキャベツが吸い込んで、グニュ・シャクって食感。イカの旨味を味わうが為のこの料理、もちろんこんなのは食べたことがありません。久しくこれを食べていなかったジモティのエイデン君はよっぽどこれが恋しかったらしく、1人だけお替わりしてました。

20160511台湾黄石市場
続いて、下にあるのが蘿蔔糕/大根餅、上は芋粿Q/タロイモ餅、手前の白いのが糯米腸/もち米の腸詰め。どっちかというと甘めの味付けで、おやつ感覚。これでそれぞれ一人前ずつ、ブスッと刺してある竹串を使って4人で回し食い?しました。これとイカスープだけでけっこうお腹一杯。できればビールなんぞ飲みたかったんですが、ここに限らず台湾の方はあまりアルコール類を飲まないので自粛。この点を除けば、おいしかったし珍しかったしいかにもローカルっぽかったし、とてもいい経験をさせてもらいました。

 参考サイト:タビアルキ☆タベアルキ~旅の目的はいつも食2~
 生炒魷魚、蘿蔔糕・芋粿Q・糯米腸 ぷりっぷりイカの餡かけスープ @ 台湾・台北(黄石市場)

続いて、昼ご飯以降のこの日の模様をスライドショーで。

2016台湾新北投淡水

昼ご飯を食べた後、MRT板橋駅から北上して新北投駅へ。駅を降りるとそれなりな街並み、そこから徒歩数分の「山楽温泉」というところで台湾での温泉を経験することに。わけわからんまま案内されたんですが、帰ってから調べてみたら、関西で言うなら「有馬温泉の旅館での日帰り入浴」みたいなものでしょうか。
入浴後は再びMRTに乗ってさらに北上、最近日本でも人気が出始めているらしい淡水駅へ。ザック君はかつて淡水の英語学校で勉強し今は台中に住んでいるらしく、えて吉さんと僕を案内しがてら、英語学校仲間達との同窓会?を兼ねて、夕飯を共にする事になっていたのでした。

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かつての仲間も合流するとは事前に聞いていたものの、こんな大人数になるとは予想外。年齢様々、色んな方々と卓を囲むことが出来た上、遠来の客ということで僕ら2人はごちそうになってしまい、嬉しいやら恐縮するやら。半日案内してくれたザック君・エイデン君には大変お世話になりました。日本に来たときはお礼にちゃんとお返ししますからね〜

ということで、メチャクチャはしょりましたが、台湾旅行2日目の午後はこれにて完了。ふう。

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