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超々高級ワインをいただく会@ペルドマーニ(神戸・北野)

(注:今回は写真が多くて文も長いです)
 

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某ルートからいつもの飲み食い仲間に、「所持している超々高級ワインを、それにふさわしい料理とともに複数人で楽しむ会をやりましょう」というお話がありました。間違いなくこんな機会は生涯一度切りだろうし、どうせやるなら楽しまにゃということで色々と相談&検討。料理はプロにお願いするしかないとして、そんなすごいワインを持ち込ませてくれて、なおかつそれにふさわしい料理を作ってくれそうな店なんてそうそうあるもんじゃありません。
 

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しかーし、この話があった時、頭の中にはこの店しかないと思っていました。「外さない店・ペルドマーニ」(勝手にそう呼んでます)。ここならシェフはスゴ腕でワインも詳しいし、気心知れてるし、こういうハードルが高い(めんどくさい)話にも乗ってくれると思ったんです。

事前にえて吉さんと一緒に相談に行ったら、あっさりOK。ワイン持ち込み料は3000円、マグナムサイズは6000円。料理予算はこれこれで、食材は出来ることならああいうのやこういうのがあれば嬉しい。その他いくつかのお願いも、結果的には全て了承してもらえました。ああ、ありがたや…
 

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参加者は、LAKSAさん・えて吉さん・しげるさん・*あきこ*さん・だいこんさん・myblackmamaさん・こばやしさんご夫妻・ish夫妻の10名。myblackmamaさんはお酒をやめられたので、残念ながら?料理のみの参加です。
 

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持ち込みワインは計3本で、そのうち2本は赤。1本目はえて吉さん差し入れのマグナムボトルシャンパン・Andre Clouet Silver Brut Nature
 

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上等なシャンパンをご馳走してもらって、えて吉さんありがとうございました〜!
 

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これに合わせた本日の一皿目は「坂越産殻付カキの冷製 下仁田葱のムース添え」。(恐らく)カキを軽く茹で、その茹で汁と下仁田葱で作ったムースがバリウマ。口当たりがスムースで、カキ以上にムースが値打ちに感じた一品でした。
 

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さて、いよいよ本日のメインイベント開始。赤ワインの一本目(レギューラーサイズ)をシェフが慎重にグラスに注いでくれます。
 

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KENZO ESTATE 紫鈴 rindo 2020
僕ごときがあれこれ言える代物ではないので、詳細が気になる方は各自でお調べ下さいw
 

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こんなワインに合わせる料理は中途半端じゃ太刀打ちできない。ってことで、「冷たいフォアグラのテリーヌ ポルチーニ茸のスフレオムレツ」。説明不能w とにかくめっちゃうまくてめっちゃワインに合ってましたとしか言いようがないです。お見事。
 

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そしてついに木箱入りで真打ち登場。
 

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KENZO ESTATE 紫 murasaki 2017 マグナムボトル
先程以上に説明不能w
 

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これまた詳細が気になる方は各自でお調べ下さいw
 

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僕みたいなものにとっては「猫に小判」もいいとこですが、一生に一度の本当に貴重な経験です。
 

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これに合わせる料理はガツンと「猪ホホ首肉の赤ワイン煮込み」。ジビエも得意なシェフの真骨頂発揮。
 

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ワインも料理もおいしくてまだ飲み足らない、けどこの後にふさわしい赤ワインなんてないと言われましたが、とにかく飲みたいのでお店のストックから一本追加しました。
 

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とどめの一皿は「ペンネ 黒毛和牛テールのラグー」。ペルドマーニのラグーはこれまでに何度か食べていますが、本当においしいんです(ラグーだけじゃないけど)。ペンネでお腹も満たされて大満足。
 

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希望者のみデザート盛り合せ。適当に三種盛ってもらって、僕のは蜜芋とチョコとモカムースのシブースト・シチリアオレンジのシャーベット・ティラミスでした。特にシブースト激ウマ。

途中でも書きましたが、こんな超々高級ワインは僕には猫に小判もいいとこながら、飲んでみて「これは只者ではない」のは流石にわかります。恐らくもう二度とない経験ができて幸せだし楽しかったです。
こういう機会を与えてくれた某ルートに、そして面倒な要望を快く受け入れてくれて素晴らしい料理を出していただいたペルドマーニのシェフに感謝します。やっぱり「外さない」。
 

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