青春18きっぷ5回分のうちの2回分を使って、昨日妻と日帰りで高松に行ってきました。
高松までは4時間弱なので、先日の広島に比べたらだいぶ楽です。岡山で乗り換えて、四国に行く快速マリンライナーに乗り換え。この「しまなみ八朔 CHU-HI」、ジュースみたいだけどアルコール分6%ですっきりおいしかったです。
ちなみに今回の目的地を決めたのは妻で、高松に目的があるというより、電車で四国に渡ってみたかったとのこと。島がぽかりぽかりと浮かんでいる瀬戸内海独特の光景は、確かにいいもんです。(でも若干鉄分入ってないか?)
高松に来たんだから、当然うどんは食べねばなりません。えて吉さんに車で連れてきてもらう場合は、市街地は駐車場とかその他面倒で行きにくいので、今回は高松駅から徒歩圏で行ったことないところで検討。その結果、「まさ屋」を選びました。
2020年5月オープン、何度も行ったことがある「一福」などでも修業されたそうで、まだ若い大将は細目のうどんがお好きなんだとか。
お店の開店時間に合わせて列車を選んだのではないですが、ほぼ開店時刻に到着と素晴らしいタイミング。営業時間がお昼の2時間半のみということは、その間にすさまじくお客さんが回転しているんでしょう。
店に入る前からかけに何がしかの天ぷらと決めていたのに、しっぽく(多分580円)があったので心が揺らぎましたが、初志貫徹。
僕はかけ(小320円)にげそ天(180円)、妻はかけ小にかき揚げ(200円)。薬味は天かす・ねぎ・生姜がありましたが、生姜は入れず。麺は細めで、噛むと途中までやや柔らかめで中心付近は弾力あり。細目で山神っぽいかなと思ったら、やはり一福系でした。
麺もさることながら、だしがおいしい。見ての通り醤油っけが少なく上品な味わいで、いりこは使わず魚系2種使用との話もあるようです。個人的には次回は、可能ならひやあつかひやかけで食べてみたいなあ。
今回は讃岐うどん巡りというかここ一軒だけなので、迷うことなく天ぷらカードを切ることができました。こんなデカいげそ天食べるのっていつ以来かなあ。やっぱりかけうどんには、げそ天かちくわ天が好みです。あ、かき揚げもいいな。
で、うどんを食べたあと高松で何をしていたかというと、アーケード総延長日本一の高松中央商店街(←このリンク先すごいです!)を歩き尽くしました。大阪の天神橋筋商店街もかなり長いけど、縦横全部足したら高松が一位で、ほぼ走破してみてこりゃすごいわと実感しました。商店街だけでなく周辺に飲み屋も一杯あって、いやー、いつか高松で一泊して飲み歩いてみたいぞ。
めっちゃ広くて長い商店街を歩いていたら、いきなり目に前に踏み切りが現れて・カンカン鳴って・ガーッて電車が横切っていったのにはびっくりしました。
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