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軽くしっぽく狙いツアー(後編)〜讃岐うどん巡礼2023-1

◎三軒目:山神うどん

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松岡なき今は、こことたむらが僕の好きな讃岐うどん屋ベスト2。これで通算10回目で、なんと3年ちょいぶりだったとは思いませんでした。その間にのれんが変わったんですね。
 

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店内は以前と同じだと思います。
 

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かけ小が20円、その他のうどんメニューは40円値上がりしている他、「中プラス50円」というのが増えていました。ひょっとしたら、中というのは以前から頼めばやってくれていたのかな。
 

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前回同様、冬季限定そば・しっぽくそばがありました。興味あるけど、ここで僕がそばを食べる日は来るのかなあ。
 

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こちらはmyblackmamaさんのしっぽくうどん。ちょっと味見をさせてもらいましたが、甘さ控えめのだしでうまかったです。
 

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しっぽくも食べたかったけど、僕はやはりしょうゆうどん(小・270円)。ここではこれしか食べたことがないと思います。
 

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細目でびしっとエッジがきいてて、繊細そうな見た目なのに食べると力強い独特の麺。これをストレートに味わうには、やはりしょうゆうどんに限ると思うんですよね。わざわざここに来ないと味わえない唯一無二のこのうどん、あー、あと何度食べに来ることができるんやろ…(藤原屋のげそ天も食べたかった)
 

◎関連サイト
「讃岐うどんCLAP」さんで、タイミング良く山神うどんの記事がアップされていました。「こだわりはない」といいつつも、実は色々とこだわっていたり、あの細麺が実は偶然の産物だったとか、とても興味深い内容が盛りだくさんです。
仲多度郡まんのう町「手打ち 山神うどん」~讃岐うどんの概念を変えた細麺が出来るまで~ | 讃岐うどんCLAP
Tags: まんのう町, 山神うどん仲多度郡まんのう町金毘羅参詣丸亀街道沿いにある「手打ち 山神うどん」。讃岐うどんブームの真っ只中1995年にうどん屋として開業。当時の太麺全盛時代から、独自の細くコシのあるうどんでうどん通からも愛され続け...

 

◎四軒目:岡製麺所

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しっぽくといえば外せない岡製麺所には、5年ぶり8回目。ブランクはあったけど、けっこう回数来てるんやなあと改めて思いました。
 

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超肉うどんとか幸せうどんとか、メニューが増えています。というかバリエーションが増えたんかな。しいたけうどんが気になったんだけど、ここではしっぽくと決めてたので見送り。でもあとで「しいたけっぽく」(しっぽくにしいたけ追加)ってのにできると訊いて、悔しかったっす。まあ直前にしいたけ売り切れみたいだったし。
 

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ピンクのかまぼこがアクセントになっていて、野菜や鶏肉以外に豆腐も入っているのが特徴。出汁のワイルドさがややおとなしくなっているような気がしたものの、太めの麺は相変わらずごっちり力強く、やっぱり岡製麺所の麺やなあって感じ。多分ここではしっぽくしか食べたことがないので、他のメニューも食べてみたいと思うんだけど、果たしてその日は来るんでしょうか。

四軒回って三人で相談の結果、今回はここまで。僕は後半に備えてかなりセーブしていたので余裕はあったんだけど、四軒で留めておいたら妻にも怒られんやろと(爆) 元々しっぽく縛りにはせず好きなように食べようということでしたが、結果的に釜揚げ→かけ→しょうゆ→しっぽくと、それぞれの店でいい選択ができてとても充実してたなあと感じました。(どこかで天ぷら食べれば良かったとは思うけど)

以前ほど食べられなくなって(食べるのを抑えざるを得なくなって)、うどん巡りできる軒数は少なくなってしまいました。でも、数じゃない別の楽しみ方を今回見つけたような気がします。新店トライやその場でテケトーに選ぶことも組み込みつつ、これからも讃岐うどん巡りを続けて行きたいものです。
 

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