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秋の京都(1)〜「いづ松」で京すし(東福寺駅近く)

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おととい(11/29)紅葉を見に京都に行ってきました。目的地の東福寺は平日とは言え混んでるだろうなあと覚悟していたのですが、思っていたほどではなくけっこうゆっくり楽しめて良かったです。よろしければ下記フォトブログもご覧下さい。

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紅葉を楽しんだ後は、お楽しみの昼ご飯。以前妻が行ったことがある、最寄り駅の東福寺駅からすぐの「いづ松」に行こうと家を出る前から決めていたので、迷いはありませんでした。
 

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場所柄外国人観光客も多く、店内にも各国語で色々説明が書かれていました。クレジットカード不可でキャッシュオンリーだけど、日本国内でメジャーないくつかのQR決済は使えるようです。
 

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店内はテーブル席と小上がりがあり、芸妓さんのうちわなどが飾られています。この風情と店名「いづ松」からお分かりの方もいらっしゃることでしょう、こちらは祇園の「いづう」からのれん分けされたお店です。
 

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いづう」にはないにぎり寿司があったり、細巻き寿司のメニューも色々。よく読むと好みで組み合わせもできるようで、バリエーションがかなり豊富です。場所柄もあって、リーズナブルなのもありがたや。
 

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妻も僕もどれにしようかだいぶ迷ったのですが、色々食べたいので結局二人とも京寿司(1400円)を選びました。あとで考えたら、一つは握りも入った「盛合せ」にすれば良かったかな。(写真付メニューもあるので、皆さんはゆっくり選んで下さいね)
 

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ビールを飲みながら出来上がりを待ちます。平日の13時過ぎなので満席ではなかったですが、紅葉シーズンだったので入れ替わり立ち替わりでお客さんがいらっしゃってました。
 

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やってまいりました京ずし。内容はイラスト説明のとおり、手前がさば寿司・いそ巻(中に〆鯖)・おぼろ巻(中に柴漬)・太巻、奥がハモ箱・玉子と海老のケラ箱(この名前、初めて知った)・日替わり・タイ箱・いなり。イラストをちゃんと読んでいなかったので、日替わりが入っているのを知らず、内容不明(これもハモ?)orz
 

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シャリはやや甘めのもっちり系。押し寿司を食べたことない方もいらっしゃるかもしれませんが、けっこうたっぷりシャリが使われているので、この京寿司一人前だけでかなりお腹いっぱいになります。

僕の生活圏では、焼穴子の箱寿司やバッテラ(しめ鯖の箱寿司)は日常的に食べますが、分厚い身の鯖棒寿司や先の二つ以外の箱寿司を食べる機会はあまりありません。礒巻やおぼろ巻もなにかしら京都らしく、一皿で色々楽しめて良かったです。ただし、妻も僕も好物の鯖寿司をもうちょっと食べたかったなあ。

{お店データ}
住所:京都市東山区本町13
電話:075-561-3551
営業時間:10時~19時半
定休日:木曜
 

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