半年に一度くらいのペースで集まる同級生4人の飲み会で、「楽関記」に行ってきました。
(ささっと撮った雑な写真で申し訳有りません)
今回は料理7品・2時間飲み放題付で5500円のコースを予約しておきました。こちらのお店、外からだと1階のカウンター席しか見えないんだけど、実は地下にテーブル席が20席もあるんです。
まずは生ビールで乾杯して、スターターの前菜盛り合せが4人分でこんなに出てきました。
左上から時計回りに、生搾菜(めっちゃ好き)・白キクラゲ(だったと思う)の酢の物・蒸し鶏(葱ソースがめちゃウマ)・海老マヨ(ブリッとしてる)・(何だったか忘れた)・鹵水（ろすい）叉焼・キクラゲとクコの実の冷製。この前菜盛り合せだけで充分飲めてしまいます。
二番目は楽関記名物・小籠包、一人当たり3つ。皮を破かないように慎重にレンゲに移して、丸ごとパクリ。黒酢をかけてもいいですが、ここのはこのまま何もつけないほうが好みです。
続いて、殻付きホタテのガーリック蒸し。ホタテのエキスとともにいただく春雨もおいしい。
ビールの後、飲み物は各自好みでチェンジ。僕は紹興酒常温を何も入れずにそのままでとか、ちょっとハイボールとか。
こちらは、イベリコ豚と季節野菜の豆豉炒めで、この日の季節野菜は万願寺とうがらし。肉厚で歯応えがあって、豚肉に全く負けておらず対等。豆豉を使ったしっかり目の味付けがよく合った、力強い一品でした。ちょっと白ご飯欲しかったです。
メインは、ドカーンと丸ごと1匹、かなり立派なサイズの天然鯛清蒸。華やかですねえ見映えしますねえ。白髪葱・香菜・特製の海鮮醤油とともにいただけば、紹興酒が合うのはもちろん、ワインが欲しくなって4人とも別料金でもいいからと注文してしまいました。
食事の〆は香港風焼きそば。コースの中の一品というか、これだけで一食としてなりたつ(変な表現ですが)むっちゃちゃんとした焼そばでした。
デザートは杏仁豆腐。つるっとなめらか、アニスの香りが爽やかです。
もうみんな爺ぃなので、お腹ぽんぽこりん。というか、よく平らげたなあという感じのボリューム感でした。どの料理も質が高く、あの内容の飲み放題付で、この価格は大満足。友人達にも喜んでもらえて、こちらのお店を選んで大正解でした。ランチにも来たいけど、いつ見ても行列できてるもんなあ。
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