冬が終わる前に高田屋京店(神戸・新開地)

このところ三寒四温の日々が続いていますが、冬が終わる前に食べておきたいものがあったので高田屋京店に行ってきました。この日は風が強くて暖簾がまくれ上がってますね。
 

飲み物はいつもどおり瓶の一番搾り(650円)、おでんは大根(100円)。今回の大根はかなり柔らかめでした。
 

食べたかったものその1は、カキフライ(800円)。そういや今シーズンあんまりカキフライ食べてないなあと思ったもんで。写真では分かりにくいと思いますが、餃子フライみたいに粒がすごく大きくて、むっちゃ食べ応えがありました。小さめのほうが好きなんだけど、ここまででかいとまた違った魅力がありますなあ。
隣にいた若い女性がカキのおでんを食べて「むっちゃおいしい！」を連発してました。それとフライとどっちにするか迷ったんよなあ。
 

飲み物をビールから芋のロック(360円)にチェンジして、食べたかったものその2の茶碗蒸し(500円)。これがある期間中は、ここに来たら9割くらいの率で注文していると思います。具が色々入ってて量もたっぷりで、値打ちあります。
 

芋ロックをお代わりして、おでんのじゃがいも(130円)。これもでかいんです。

この日は土曜で、中途半端な時間にもかかわらず店内はほぼ満員でした。カップルとか女性二人連れとかとにかく若いお客さんが多くて、いつものおっさん層は押されぎみ。でもこういう店に若い人が増えるのはとてもいいことだと思います。次の世代に伝えていかないとね。