今回のちょい飲み手帖活動は、南京町西門すぐ南側のビル2階にある「Cafe Bal ぜ」。そう、ひらがな一文字の「ぜ」が店名で、この急な階段を登ったところにお店の入口があります。
上の写真の階段下以外にもビルの外側にメニュー看板が出ているんですが、こういう機会でないとおっさんはほぼ入る機会がないでしょう。こういうお店に巡り会えるのが、ちょい飲み手帖の魅力の一つです。これ書いててわかったんだけど、上の写真の「Cafe Bal ZE」の上のマークみたいなの、「ぜ」になってるやん。
コロナの影響もあって今年10月本格オープンの細長い店内はまだ新しく、シンプルな内装なので僕のようなおっさんでもそれほど浮いた気がしません(と思ってるのは自分だけかもしれんが)
カウンター席以外に、窓際にはカップルシート、壁側には2人掛けテーブル席もあります。
店外に戻って、こちらフードメニュー。生地から作った窯焼きピザ・生パスタのほかに、アテ系メニューやスイーツもあります。
魅力的なのは、11時半から夜の11時半まで12時間通し営業で飲み食いできること。あと、お店の外観に似合わず(失礼)ウイスキーの種類が豊富なのもいい。個人的にはこの2点はポイント高いです。
ちょい飲み手帖セットパート1は、ドリンク(生ビールを選びました)に、ハモンセラーノ・カプレーゼ・ピクルスなどの盛り合わせ。喉が乾いていたので生ビールを選んだけど、こりゃワインを追加することになるなと一目見て思いました。
パート1を楽しんでいたらほどなくパート2登場で、生地から作った窯焼きピザ・マルゲリータ。ピザの具材や味付けがシンプルで、生地のおいしさがよくわかります。直径20cm程のサイズで、先ほどの盛り合わせと合わせてちょい飲みには充分過ぎるほど、これで1000円はやっぱりお得です。
やはり生ビールだけで足りるわけがなく、赤ワインを追加。お店の方と色々話してわかったのは、ご夫婦(とても話しやすい)ともホテルで働いておられたそうで、その経験から通し営業は当たり前だと思っておられるとのこと。お店のコンセプト?は、自分達が食べたいもの・飲みたいものを提供すること。それがそのままお店の個性になってるんでしょうね。
ここは一人でも複数でもまた来たいなあ。それとやっぱり昼から通し営業というのはす個人的にすごく都合がいいです。
{お店データ}
住所:神戸市中央区栄町通2-10-5林ビル2F
電話番号:070-1780-0111
営業時間:11時半~23時半
定休日:水曜
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