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TOKI・スタンドトキに続く新店「TOKI PAO」(神戸・三宮)

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たまに行ってる元町のTOKI・スタンドトキが8月に出した新店「TOKI PAO」に妻と娘との3人で行ってきました。
 

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今回のお店は「餃子にはジントニック」というコンセプトということで、けっこう斬新です。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

まずは食べ物メニューから。餃子は焼・水・揚げとあって中のアンも4種類。餃子以外にも中華系に限らず色々あります。
 

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まずはスタンドトキバージョンTOKIバージョンに続く、PAOバージョンのポテトサラダ(500円)。
 

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上・ラムとセロリの水餃子(550円)/下・豚と生姜の焼餃子(450円)。皮は厚めでもっちり系、一つでもそれなりにボリュームがあります。昨今神戸では無人販売系も含めて、元々多かったのにますます餃子のお店が増えています。それぞれ個性というかセールスポイントがあって、食べる側としては面白いけどお店側は激戦で大変でしょうねえ。
 

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餃子以外は、左上・しめ鯖とパクチーのサラダ(680円)/右上・ラムのスパイシー揚げ春巻き(500円)/左下・広島産牡蛎と大葉の揚げ春巻き(680円)/右下・香港風焼きそばからすみがけ(780円)。いずれもちょっとひねりが合って楽しめました。
 

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上の写真がドリンクメニューその1で、メニュートップの「」のジントニックは、サントリーと共同開発した特注のジントニックサーバー使用だそうです。店か酒屋かどちらからアクションを起こしたのか、両者の思惑がマッチしたというところでしょうか。

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ドリンクメニューその2は、「餃子にはジントニック」といってるくらなんで、翠をはじめとした16種類のジンオンリーメニュー。けっこうジン好きなんでこのうち6種類は呑んだことがありますが、これだけ揃ってるとけっこう楽しみ。飲み方はA・濃いめのトニック割り/B・ライムなどのフルーツを加えた見栄えがするカクテルの2種の飲み方が提案されています。
 

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翠のジントニックと角ハイボールでスタート。グラスがおしゃれ。

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以降はせっかくなので、ロックで頼むことにしました(お店の人に「きついですよ」とご注意いただきましたが)。上はイギリスのオーガニックブラックチャイ。意識低い系なのでオーガニックはともかく、紅茶っぽいフレーバーが面白かったです。左下はオランダのボビーズ。ボトルだけ記憶にあったんですが、オランダ+インドネシアのレシピだそうで、これはけっこう気に入りました。右下は娘チョイスの宮崎のゆずジン。その他、妻はエンプレス1908、僕はもう一杯コーヴァルドライジンを呑んでたようです(これはあんまり憶えていない)。
 

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けっこう飲み食いしたしジンもそれなりの価格のを飲んだのに、これで一人あたりほぼ3000円なのでけっこうリーズナブル。ジン好きとしては他のも呑んでみたいんだけど、いかんせんお客さんの平均年齢が無茶苦茶若くて20代半ばくらいじゃないでしょうか。さすがにおっさんは通いにくいなあ。でもまあTOKIもスタンドトキもおんなじような感じなんですけどね。

{お店データ}
住所:神戸市中央区北長狭通2-7-12
電話:078-381-8021
営業時間:【月、水~金】17時~23時【土・日・祝】16時~23時
定休日:火曜
 

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