ヤボ用があったので、緊急事態宣言が出るぎりぎり前に泊まりで京都に行ってきました。晩御飯は去年の10月以来の「三木半」、メンバーはその時と同じく京都在住の友人と妻との三人。
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この日の日替わりメニュー。桜鯛とか春キャベツとか筍とか、どれにしようか迷いますなあ。
遅れてきた妻の分を追加したので、お造り盛り合わせ(1150円)を二度注文したら、中身を変えて出してくれました。1回目はいくら載せサーモン・いかうに・中トロ・トリ貝・鯛。2回目はいかトビコ・ミル貝と鯛・中トロ・蛸・なにがしかのなめろう。ここのお造り盛り合わせはいつ頼んでも本当に値打ちあります。
以下怒涛のように注文。友人の好みで揚げ物多めですが、付き出し・ポテサラ・白海老春菊新牛蒡のかき揚げ・コロッケ・春野菜天ぷら・串かつ。どうってこと無いメニューですが、なにげにコロッケが気に入りました。
飲み物は赤星から始まって、キリンビターズのレモンライム、そこから珍しい玉露焼酎「茶露」を頼んだら残りわずかで安くしてくれ、その次は芋臭い「小鶴」を頼んだら、これがかなりな好みでした。
個人的にこの日一番の料理は、筍バターステーキ木の芽味噌田楽(750円)。定番の筍・白味噌・木の芽の組み合わせに、バターで洋風テイストが加わって洒落た感じ。筍がある時に家でもトライしてみようかなあ。
最後に豆ごはん粕汁付き(550円)。京都で一般的なのかここだけなのかはわかりませんが、豆ごはんに人参が入っているのが珍しかったです。粕汁は野菜が色々入ってて、〆に良かったですねえ。
3人で好きなものを食べて飲んで、一人4000円弱。阪急河原町駅から徒歩5分でこのクオリテイでこの価格、やっぱり三木半はやめられまへんな。
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