先週の金曜土曜の1泊2日で、えて吉さんと青春18きっぷで金沢・福井の旅に行ってきました。
元々は、往路の途中に敦賀で降りてお寿司を食べる予定でしたが、事故でJRのダイヤが乱れてその通りにはならず。最近のJRは予定通り走らないのがフツーになっているので、こうなることも想定しており、幸い気心の知れたえて吉さんとの二人旅なので、テケトーに行くことにしました。
9時過ぎに新大阪駅で集合、慌ててもしょうがないのでどこかで飲めたらと思ってたら、うまい具合に9時開店の「点天バル」を発見。
ありがたいことにモーニングビールセットなんてやってて、まさにうってつけでした。
餃子・ビール・枝豆のセットを2つとって、その後ビールをお代わりしてポテトフライを追加。ここでチャージしておいたので、この先ダイヤの乱れが続いてもしばらくはどうとでもなります。
新大阪から乗った電車は米原止まり。米原といえば、かの名物駅弁・湖北のおはなしがあるじゃないですか、ということで駅構内でとりあえずゲット(1400円)。早く食べたかったけれど意外に電車の接続待ち時間が少なく、結局13時を少し過ぎてから敦賀駅の待合室で食べることになりました。以前は竹製のすだれで巻かれていたのに、すだれをプリントした紙の箱に替わっていたのがちょっと残念。時代の流れってことでしょうがないですね。
飲み物は最近出たニッポンのシン・レモンサワー。初めて飲んだところ結構気に入ったので、この後も何度か買いました。
箱は替われど中身はほぼ変わらず。鴨ロース・鶏の鍬焼風・小鮎煮・こんにゃく煮・玉子焼・葱と揚げのぬた・小芋煮・黒豆・梅干し・赤蕪のお漬物・山ごぼう漬。相変わらずどれも上品な味付けで、桜の葉っぱの塩漬けが敷かれた山菜おこわもおいしいです。
敦賀から福井までたどり着いて、以前行った「おたん」で時間調整。
今回調べてわかったんだけど、実は1946年創業の老舗だそうで。
ビールを飲むだけでは申し訳ないのでポテサラ(440円)をたのんだら、えらく大盛りでした。前回もこれ頼んでたのね。
そうこうするうちに、なんだかんだで金沢に到着。接続待ち時間は少なめだったし、ほぼ座ってこれたしで、けっこう楽勝でした。
今回の宿・ビジネスホテル ナカダは、駅近で一泊3040円。さすがにこの価格なので、着いてみたらフツーのアパートみたいな外観でした。
でも、クーポン2000円分もらえたし、部屋は清潔でベッドも広いし、ちゃんと寝られたら十分派なえて吉さんと僕には全く問題ありませんでした。
この後しばらく休憩して、金沢の夜編に続きます。
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