スポンサーリンク

青春18きっぷで一泊二日名古屋旅(4)〜念願の米原駅の駅弁「湖北のおはなし」

IMG_4712-2
ずっと前から存在は知っていたけれど、入手が難しく食べたことがなかった米原駅の駅弁「湖北のおはなし」。最近こばやしさんがゲットされていたのと、今回名古屋行きの途中に米原駅で乗り換えの際、この弁当を販売されている井筒屋さんのワゴンの場所を確認できたので、帰る日に電話予約してこのワゴンで受け取ることができました。1つ(1200円)でも予約を受けてくれるなんてやさしいなあ。
 

IMG_4717
唐草模様の紙風呂敷を解くと、樹脂製ではなくちゃんとした竹製のすだれで巻かれたお弁当が現れます。メインの鴨ロースのほか、小芋煮・こんにゃく煮・ヤングコーン・鶏の鍬焼風・葱と揚げのぬた・煮豆・梅干し・赤蕪のお漬物・山ごぼう漬・玉子焼と、どれもちゃんとした上品な味付けです。懐かしいサイコロキャラメルがおやつとして入ってるという遊び心も楽しい。
 

IMG_4719
ご飯ではなく季節替わりのおこわで、今回は山菜入り。おかずをアテにして飲んで、お漬物とおこわだけで〆ても十分にいただけます。素敵なことに、おこわの底には桜の葉が仕込まれていて、食べ始めると桜の香りが漂ってくるという趣向。パッケージ・おかず・ご飯が一貫したコンセプトで貫かれており、おいしいだけでなくまさに”ストーリー”が感じられる、噂に違わぬ素晴らしい駅弁でした。
今後米原駅に来る機会があったら、なんとかして入手してみたいものです。季節が変わって違うおこわになったらどんなのか、それもまた楽しみ。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました