たまにはカフェもで「omo cafe」（京都・錦麩屋町上る)

妻としょっちゅう京都に行ってますが、いわゆるカフェみたいな所はほとんど選ばないので(僕が気恥ずかしいので)、たまには行ってみたいというリクエストにお応えすることにしました。ひょんなことから行くことになったのが「omo cafe」。

「o・mo・ya」グループの一店舗だそうで、いわゆる町屋リノベーションカフェ。入口にこの看板がありましたが、かつてのお店のものなんでしょうかね。

案内されたのは入り口入ってすぐ右側の、通りに面した明るいスペース。雨模様の平日お昼ちょい前でこの時点ではゆったりしていましたが、次々とお客さんが入って来られていました。

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

お店のコンセプトは「和スイーツと創作ごはん」ということで、おっさん的には気恥ずかしいですが、いかにも女性に受けそうなメニューが並んでいます。種類は多くなく絞り込んでる感じ。

ソフトドリンクだけでなくアルコール類もあるので、昼飲み可。まずは瓶ビールをお願いしました。

ローストビーフひつまぶしなんてのもあり。

僕のチョイスはハンバーグセット(1800円)。カフェ飯ってどうもチマチマしたイメージがあるんですが、200gということで充分なボリュームです。

失礼な言い方ですが、思ってた以上にちゃんとしたハンバーグでうれしい誤算。付け合わせの野菜も種類豊富で、皮付きのまま半分にカットした玉ねぎのソテーなんかも入っていて、もうちょっとなんか飲みたくなりました。

こちらは妻のごはんプレート(1800円)。6種のおかずは日替わりで、この日は茄子の揚げ浸し・海老入りポテトサラダ・鱧のポッシェ梅トマトソース・フランス産グリンピースのオムレツ/バジルソース添え・若鶏の西京味噌焼・冷やし麻婆豆腐。
妻によると、カフェだと思ってちょっと舐めてたけど、いや失礼しましたどれもすごくちゃんとしてましたと。作ってるスタッフがフレンチ出身らしく、メニュー内容読んだだけでも和洋それぞれ手がかかっているのがわかります。
ハンバーグもおいしかったけど、同じ値段ならこっちのほうが色々楽しめるし、お酒のアテにもなっていいなと思いました。夜のアラカルトも種類豊富で価格もリーズナブルだし、また来てみたいな。