
これまでにも何度か参加してきた神戸中央市場の料理教室、今回は名店・群愛飯店・群愛グループ総料理長である施蓮華シェフに教えていただく中華料理の教室。施シェフの料理教室は人気があり抽選で外れることもあるのですが、僕は今年1月以来の5回目です。
 

今回の課題は
・ビーフンと春雨の雪菜煮込み
・グリーンアスパラガスのカニカマあんかけ
・牡蠣ときのこの炒め
・スペアリブの中華風ソテー
講義の後、グループ4人で手分けしてこの4品を作っていきます。
 

かぶり付きでプロの包丁さばきを見られるだけでも価値があります。いかを1cm角に切っているところ。
 

「ビーフンと春雨の雪菜煮込み」に使う雪菜は、高菜の塩漬けみたいな感じで缶詰めに入ったのを使います。
 

毎回持ってこられるチタン製の中華鍋。振り方がかっこいいですが、素人がマネしてできるわけもなく。
 

個人的に今回一番参考になったのは、「グリーンアスパラガスのカニカマあんかけ」に載せる卵白アンの作り方でした。油を大量に使うのは予想通りでしたが、卵白を加えたあとすぐに混ぜずにしばらく放置。
 

ある程度熱が通ってから、最後にざっくり混ぜるだけ。これでふわふわの卵白アンになります。もちろん火加減も大切ですが、混ぜ過ぎるとモロモロになってしまうので、あくまで「最後にざっくり」が大切だそうで。
 

今回の実習完成品。僕は主に「牡蠣ときのこの炒め」を担当しましたが、あまりいい働きはできませんでした。中華料理って作り出すと一気にハイスピードで調理が進行していくので、段取りがちゃんと頭に入ってないともたもたしてしまうんです。恐れ多くも施シェフにだいぶ助けていただきました(-.-;)
てきぱきできなくてもどかしいですが、だからこそ料理教室に来てるわけで(開き直り)、これからも積極的に参加していきたいです。
 

 
  
  
  
  
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