トマトソース系のパスタが食べたくなって、サイゼリヤへ。いつも通り250mlのデキャンタ赤ワインを頼んだんですが、これが200円ってやっぱり安いなあと毎回思います。
当初はミートソースのスパゲティにしようと思ってたんだけど、季節限定メニューの「ラムのラグーソース(トロフィエ)」と目が合ってしまい、こちらに心変わり。
以前「ラムのラグースパゲティ」という季節限定メニューがあったそうで、ソースが絡みやすいトロフィエというコヨリみたいなショートパスタに改良されたみたいです。牛や豚とは違う独特の風味があって赤ワインと相性良し。グランモラビアチーズやら黒胡椒やら唐辛子フレークやらで味変させて、大変おいしくいただきました。
もうちょっとなんか欲しいなあとメニューを見ていたら、いつも通りの青豆のサラダにいきそうになったけれど、これまた季節メニューの「レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ」(これも復活メニュー)と目が合ってしまいました。
スペルト小麦って、現在広く使われている小麦の原種で、9000年以上の歴史があるのだそうで。
見かけぱっとしない地味〜な料理ですが、じんわりくる。素朴ゆえの奥深さとでも申しましょうか。ものにもよりますが汁気のあるもので飲むのも好きなので、これまたいい選択でした。
それなりにお腹一杯になってワインで軽くいい気分になって、これでトータル1100円。やっぱりサイゼ飲みは強力です。
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