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振られ続けて出会った「青鳳」(神戸・六甲道)

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昨日はずっと再訪したかった六甲道の沖縄そば「太陽人」に行こうと、事前に休日もSNSもチェックしたんですが、にも関わらずなんと臨時休業〜orz
 

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ならばと以前からチェックしていた近所の「アドマン」の定休日を確認し、行ってみたらなんとこれまた臨時休業〜orz
僕はこういうことってあんまりないんだけど、ある時はあるんですよね。
 

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もうこうなったら意地でも六甲道駅周辺の店に入ってやる!とあちこち歩き回った挙げ句、なんかひっかかってきたのがこちらの「青鳳」。もともとちゃんぽんが好きでそういやしばらく食べてなかったし、周辺の小洒落たお店とはちょっと違った雰囲気が気になったんです。
 

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お店に入ってみたら、4人がけテーブル2つにカウンター席で、先客4人はいずれも料理待ち。店主お一人で全てやってるので、こりゃ時間かかるなとは思ったけれど、急いでるわけでもないのでちゃんぽんをお願いしてゆったりさせてもらうことにしました。
後でわかったことですが、先客さんの注文はいずれもちゃんぽん。できあがりは1+2(カップル客分)+1と、基本的には一人前ずつ。平日の13時半を過ぎているのにえらく繁盛してるなあと思いきや、ご主人いわくたまたまなんだとか。
 

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注文してから20分ほど経って僕のちゃんぽん登場。いいっすねえ、この乳化したスープを見ただけで食欲が盛り上がってきます。丼はデカ目で具だくさん、一杯ずつ作ってくれているので、野菜や麺も火が通り過ぎることなくいい塩梅、リンガーハットに比べるとスープの甘みが控えめに感じました。これで650円はリーズナブルやなあ。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

お店に入ってメニューを確認せずいきなり「ちゃんぽん」と注文してしまいましたが、店頭ののぼりの皿うどんの他にやきそばと麻婆丼もあり。で、この焼そば、麺のみを両面焼いて具入りのあんを掛けるという僕が探していたタイプ(自分でもたまに作る)。ご主人によるとこれしか食べない常連さんも何人かいらっしゃるそうで、これは日を改めて来ねばなりません。
以下、ご主人から聞いた話。
・10代後半に神戸に来るまでは長崎在住
・今の場所に店を構えてまもなく丸18年
・中華料理店で修行していたので、かつてはもっとメニュー数が多かった
・近所でお兄さんが経営してる中華料理店あり

古いタイプのお店なので好みは分かれるでしょうが、僕はこういうの好きやなあ。今回は休肝日だったので、次はぜひとも両面焼そばとビールでいきたいもんです。

{お店データ}
住所:神戸市灘区備後町5-2-1
電話:078-851-0321
営業時間:[月~土]11時半~14時 18時~21時
※日曜は昼営業のみ
不定休
 

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