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廣東DINING TAKU(神戸・六甲道)

2018-04-17 20.11.29
この日はご縁があって、家族で六甲道の「廣東DINING TAKU」へ。シェフは名店での経験を経て独立したスゴ腕。
 

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(エントリ内の写真は全て大きくなります)

お店はさほど広くはありませんが、点心・お粥・炒飯・焼そばなどから北京ダックまでレパートリーが広いです。コース料理も3000円から10000円まで色々。

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黒板メニューも充実。ミスジ肉とか鮑とかフカヒレ姿煮とか上海蟹とか。食べたいものだらけで何にしようかなあ。
 

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スタートの一品は、いきなりの海老のカダイフマンゴーソース(1500円)。カダイフとは何かと言えば、トルコ発祥の素麺みたいなもんで、パン粉の代わりに使ったりします。カダイフで包まれてパリッと揚げられた海老と、フルーティーなソースの組み合わせがおいしい〜
 

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続いて小振りの竹の容器で、一人前ずつフカヒレスープを。定番ながら鉄板メニューですなあ。
 

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お次は、スペアリブの北京風甘酢ソース(1600円)。雑に言うならほぼ酢豚、でもそんな単純なもんじゃない。意識的にややしっかり目に揚げられた豚肉が量的にもガッツリきて、しっかりした甘酢ソースがお似合いでした。個人的にはこの日の一番。
 

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メニュー見た時からきっと家族の誰かが注文するだろうなあと思っていた、おこげの海鮮あんかけ(2000円)。テーブル上でアンをかけてくれてジョワ〜ッって音まで楽しませてくれる、お馴染みの演出付き。濃いめ味付けな料理の後ではありましたが、淡泊ながらちゃんとした旨味のアンと、適度にアンを吸ったおこげの食感が相変わらず楽しい一品でした。
 

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おこげを食べたのでもうそれでしめようかとも思いつつ、どうしても食べてみたかった桜海老炒飯(1200円)もイってしまいました。桜海老の香ばしい香りが春を感じさせてくれて、結果、イって正解。やっぱり最後は炒飯か麺で〆たい派なもんで。
 

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〆は杏仁豆腐。あの独特の香りが嫌って言う方もいますが、僕は好きやなあ。

めっちゃ単純な感想ですが、どれもおいしかったです。その満足感の一方、食べられなかった数々の料理がどんなのだったろうかという欲求不満的なものもあり。初めての方ならお得な3000円ミニコースをとりあえずイってみるのがいいんじゃないでしょうか。

{お店データ}
住所:神戸市灘区桜口町5-3-3
電話:078-811-2600
営業時間:11時半0~14時半 17時~22時
定休日:木曜
 

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