都道府県をまたいでの移動もOKとなったのでぼちぼちええやろということで、*あきこさん*・こばやしさん・だいこんさん・えて吉さん・僕の5人で、何ヶ月ぶりかで集まって宴会をすることになりました。場所は「酒仙房 金生」。ここって一品の量が多いので何人か集まりたい、でもちゃんと予約しとかないと入れないかもなお店なんです。
一品の量が多いだけでなく、おいしいくてしかも安い。有名なのは、板で出てくるウニといくら丼でしょうか。お酒も種類は少なくても、いいものを安く揃えています。
ちょっと僕が遅刻して、到着した時にはすでにこのお造り盛り合わせがでてきてました。まぐろ・ホタテ貝柱・ぶり・すずき・鯖・キングサーモン・剣先イカ。多分僕は今回が4度目くらいだと思うんですが、ここってこんなにお刺身がおいしかったんやったっけ。ちゃんと寝かして旨味を引き出したお刺身を久しぶりにいただいた気がしました。
こちらカニミソ豆腐は、変な臭みがなく小さくても旨味がぎゅっと詰まって280円、安ぅ〜
お惣菜系のアテは、ポテサラ(230円)・ほうれん草白和え(200円)・タケノコの甘酢漬け(280円)。タケノコって甘酢漬けもできるんですね。
ちゃんと人数分5切れにしてくれている穴子天は、伝助かと思うくらい身が厚くて、なんと380円の値打ちもの。でかいだけじゃなくって味が濃い。
僕の好物・西京焼は銀だら(580円)。飲み物は最初はみんなビールで、すぐに日本酒にチェンジ。燗は何だか忘れたんだけど、冷やはなんと十四代、続いて多摩川アイスブレーカー。芋焼酎頼んだら「佐藤」しかありませんでした。いずれもすごくリーズナブルでびっくり。
小皿をもらったら、京都の都をどりの時の団子皿でした。これ、昔うちにもあったんやけどなあ。なんでこれを使ってるのか、お店の人に訊けば良かった。
個人的にこの日一番驚いたのが、この琵琶湖産・天然稚鮎の天ぷら(5尾380円)。だいたい5尾380円ってだけですごいのに、これ全然稚鮎とちゃうやん!ってな立派なサイズ。ほろ苦甘いはらわたの香りがふわっときて、値打ちものでした。ありがたやありがたや〜
肉系もということでステーキを頼もうとしたら売り切れだったので、牛肉レアあぶりたたき風(580円)。
〆のご飯ものはいくら丼(880円)を2つとってワケワケ。ウニは売り切れだったけど、これで〆られたので全然オッケー。
何食べてもおいしいし安いし、お酒もいいし文句なし。人数が揃っていたので色々食べられて余計に良かったです。ちょっと交通の便が悪いところなのでなかなか行けませんが、また何人か揃って行きたいなあ。
[お店データ]
住所:大阪市此花区梅香3-26-11
電話:06-6461-0164
営業時間:[平日]17時~21時[日・祝]~20時
定休日:月曜・第3火曜
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