いろんなところでコロナウイルスの影響が出ていますが、歴史ある名店・高田屋京店が営業時間を短縮していると聞きつけ、昨日妻と行ってきました。
一体どないなってるんやろうとビビりながら扉を開けたら、17時前にも関わらず8割がたの入りで、ぱっと見はいつも通りで一安心。茶碗蒸しを注文したらもう冬メニューのいくつかは消えていて、筍と蕗の炊き合わせ(400円)などの春を感じるメニューに入れ替わっていました。色々あっても季節は着実に巡ってるんやなあと、妙に納得してしまいました。
大女将を始めお店の皆さんの顔ぶれもほぼいつも通り、通常より月〜木曜を1時間短縮しただけだからそりゃそうか。でもたまたまこの時がいつも通りだっただけかもしれず、とにかくしんどい状態なのは間違いないでしょう。
この日はプライベートな課題を片付けたこともあって、プチご苦労さん会的気分でもありました。瓶ビールで始めて、その後芋ロックにチェンジ。せっかくなので、普段は控えてる日本酒にしても良かったんやけどなあ。
ここに来ると、限られた範囲のメニューの中からおんなじようなものばかり選んでいますが、お気に入りな店だからこそ。それでも飽きないから、何度でも来られるんです。
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