
どこで知ったのかは忘れましたが、こりゃあ絶対えて吉さんが好きなはずと思ったので、予約して妻と3人で初めての「epel/イーペル」に行ってきました。

ランチタイムはコース一種類のみ。ちょっと字が小さくて見えにくいですが、ポタージュ・ブーランジェリーミヤナガのパン・日替わりの冷たい前菜・温かい料理の盛り合せ・デザートかチーズ・ソフトドリンクと盛りだくさんで、なんと2200円。しかもメニューの字づらより実際の内容はより充実していて、驚きのコストパフォーマンスでした。
ブーランジェリーミヤナガとは夙川にある有名なパン屋さんで、そこが経営していたお店にこちらのオーナーがかつていらしたそうです。

まもなく8周年を迎えるお店はオーナーと奥様?のお二人で、店内は若めの女性客がほとんど。えて吉さんとの二人だったら超浮きまくるところでしたw

メニューを検討する必要がないので、何はともあれビール。カールスバーグの瓶って久しぶりか初めてかも。

まず本日のポタージュはさつまいも。胃をあっためてくれて徐々に臨戦態勢へ。

そしてこれが冷たい前菜。いっときますがこれで一人前です。様々な野菜が使われていて多品目かつ調理法も様々。オムレツやパテドカンパーニュらしきものも盛られていて、このワンプレートだけで相当な値打ちものです。(説明を録音してたんだけど周囲の音が被って聞き取れず…)

当然こうなれば泡必須。3人いるので昼間っから迷いなくボトルをあけました。
この前菜と泡との組み合わせ、かなり楽しめましたねえ。

ゆっくり時間をかけて前菜と泡を楽しんだあとは、温かい料理の盛り合せ。秋ナスのグラタン・グリルした魚にバジルソース添え・ローストポーク・琵琶湖のワカサギなどのフリット。前菜だけでもかなり充実感あるのに加えて、さらに嬉しい追い討ちです(^^)

泡一本で足りるわけもなく、ボトルで赤ワイン投入。料理がおいしいので昼間っからどんどん飲みたくなります。

仕上げはデザートとコーヒー。えて吉さんはチーズとグラッパをイってはりました。
13時少し前にお店に入って、お昼の閉店時間15時ぎりぎりまで長居して、ビールやらワインやらグラッパやら飲んでお勘定は2万円ほど。それなりにいいお客だったんじゃないでしょうか←自画自賛
こんなに好き放題に飲まず、ランチと1ドリンクなら3000円程度のはず。それでこれだけの料理がいただけるんだからすごく価値があります。ぜひまた行ってみたいし、夜もどんなんか気になりまくりです。
{お店データ}
住所:神戸市中央区北長狭通4-9-8
電話:078-392-5077
営業時間:11時半〜15時 17時〜23時
不定休


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