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青春18きっぷで日帰り福井旅・後編〜トミーでディナー(福井市)

20160822福井トミー
電車のダイヤが乱れたお陰で当初ランチタイムに来るはずだったのを変更、ディナータイム口開けに大好きなレストラン・トミーへラクサさん・えて吉さんとの3人で訪問しました。
ビールで喉を潤わせながらメニューを検討した結果、まずはオードブル盛り合わせでスタート。この料理を予約していたわけではないのに、これだけ色々と品数出てくるってのは、どれだけ仕込みしてるんでしょうかねえ。一人で食べたらこれだけで終わってしまいそうなくらいのボリュームで、当然の如くビールから赤ワインへスィッチ。

20160822福井トミー beef & tongue stew
2品目は、やはりここでははずすわけにはいかないシチューを、(右)ビーフと(左)タンの盛り合わせで。いつも通り、肉はもちろんのことソースが抜群。
僕らが訪れる前の土日はお盆の帰省客でごった返しており、大方が「シチューをコースに入れて」と指定して予約されるので、多めに仕込んでいても足らないほどだったそうで。なので、絶対これを注文するであろう僕らの分をキープしておいてくれてたとのこと。はるばるやって来てこれがないんじゃガックリやもんなあ。

20160822福井トミー
そして3品目は、事前に「もしできれば」とお願いしておいた、通常メニューにはない特別料理。一見、でっかいコロッケみたいに見えますね。

20160822福井トミー
僕はトミーの週替わりランチを毎週チェックしてて(食べられないけど)、その中でごくたまに「ポークベロア」ってのがあって、通常メニューにはないので以前から食べてみたいなあと思ってたんです。どんなものかといえば、豚肉にトミー特製タンクリームコロッケの中身(ベシャメル)を貼り付け、パン粉をまぶしてオーブンで焼き上げた初代シェフ作オリジナル料理。週替わりに出てくるものよりはサイズが大きくてマダムもびっくりしたそうで、通常メニューのポークカツをベースにしてるんでしょうか。

ただでさえおいしいポークに、タン入りベシャメルとあのドミグラスソース。この一皿にどれだけの手間がかかっていることやら。手間だけでなく、組み合わせとそれをまとめ上げる技術のたまものとでもいいましょうか。ここでは何食べてもおいしいんだけど、これはなんちゅうかまた別種のおいしさでしたねえ。あ〜また食べたい〜

20160822福井トミー
デザートに葡萄を贅沢に使ったシャーベットをプレゼントしていただいて、大満足。お昼をたっぷりめに食べたのでいつもよりやや量は控えめに感じましたが、マダムや二代目三代目シェフともお話しすることが出来て楽しい一時でした。
この夏は青春18きっぷで二度トミーに行けたけれど、今度はいつになるかなあ。

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