コロナ以降、すっかり讃岐うどん巡りの回数が減ってしまい、去年は一度だけ。年が変わってしっぽく食べたいなあと思っていたら、いいタイミングでmyblackmamaさん・えて吉さんとの三人で行くことになりました。
◎一軒目:長田in香の香
えて吉さんが当初作ってくれたプランに僕が注文をつけてしまい、組み直すことになって申し訳なかったんですが、その結果珍しくも一軒目は釜揚げうどんからスタートすることになりました。僕は長田in香の香へは5年ぶり6回目。そんなに久しぶりやったんや〜
5年の間に釜揚げうどん小の値段が250円から400円になっていました。諸物価高騰しているし、感染対策もしないといけなくなってるし、しょうがないですねえ。
値段は変われど、お店の雰囲気やだしが入った大徳利・ネギ・ショウガは相変わらず。
他のお二人はショウガ・ネギ抜き、僕は両方ともだしに入れていただきました。麺が今までよりも柔らかめに感じたものの、だしは相変わらずのうまさ。この日はそれほど寒くなかったんですが、一軒目から釜揚げうどんってのも体があったまってなんともいいもんですなあ。
以前えて吉さんが食べて良かったらしい香川のローカルチェーンで、僕は今回が初めて。
店頭メニューには書いてませんが、冬季限定でしっぽく(小で540円)もあり。今回のツアーは軽めのしっぽく縛りなんで、ここでも食べるべきか、あるいはかけにして天ぷらカードを切るかとかだいぶ迷いました。以前に比べて食べられる量が減ってきてるんでねえ。(減らさなあかんという意識もあり)
ねぎ・大根おろし・レモンなどは無料で入れ放題の太っ腹はさすがチェーン店って感じです。
これから先のことを考えてしっぽくや天ぷらは控え、かけ(小270円)に無料のネギと天かすを加えただけにしました。やや甘めのだしがおいしく、麺もしっかり。後になって天ぷら食べときゃ良かったかなあとは思ったものの、最初に釜揚げ、続いてシンプルなかけを楽しめて、これはこれでいい選択でした。270円でこれだけおいしいってのはやっぱりすごいなあ。
(後編に続きます)
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