身内でちょっとしたお祝いごとがあり、元町の「丹色」（にいろ）で食事会がありました。お祝いの席なので会話が飛び交い、いつも以上に記憶が曖昧ですがw、備忘録がてらいただいた料理をアゲておきます。
今回いただいたのは丹色会席（7300円）。ちなみにお昼は丹色御膳（2200円）と要予約のミニ会席（4300円）があり、現在期間限定でミニ会席が夜の部でもOKだそうです。
前菜は、バイ貝煮とゴーヤーチャンプルー・叩きオクラと帆立酢の物・小芋と芋茎（ずいき）柚子味噌掛。このうちゴーヤーチャンプルーは、いい意味で想像するものとはかなり違っていて面白かったです。
椀物は枝豆豆腐と焼き穴子。
お造りは鰹のたたきとタコ。こちらのお店は器も凝ってるんですが、これは3人の唐子が鳥獣戯画が描かれたお皿を支えているかのようになっていて、とてもユニークなものでした。
続いては、冬瓜とローストビーフの蒸し物。
揚げ物として出てきたのは、太刀魚のカツサンド。以前、伝助穴子のカツサンドが出てきたこともありました。
口直しに、大葉とレモンのソルベでさっぱり。
焼物は、いさきの炭焼/茄子ソース 夏野菜添え。お皿の左上が、ちょっと食い込んだような作りになっているのが面白いです。
南瓜としらす大葉のご飯・モロヘイヤと巻麩の赤出汁・香の物。
デザートは、こし餡とワインのゼリーにゴマ菓子添え。
おいしいだけでなく見た目も楽しくボリュームも十分、個室でゆっくり出来ていい宴席でした。
料理を撮ろうとするとどうしても影が写ってしまう席だったので、きれいに撮れなくてちょっと申し訳ないです。
コメント